初めてお目にかかる新聞です。
「本願寺新報」。浄土宗本願寺派の西本願寺から月三回(1日・10日・20日)発行されている新聞。
これは4月20日発行のもの。
これに親しくさせて頂いている信行寺さんのご住職、四夷法顕師が第4面全面に「夕日をみつめて」と題して「みんなの法話」を書いておられます。
読ませていただきましたが、子供にもわかるようなやさしい言葉で味わい深いことが書いてあって感動しました。
そして、驚いたことが。
今わたしが持っているスマホのトップ画面が、偶然にもこれなんです。
家の前から撮った夕日です。
少し日にちが過ぎたので、今はもうこの写真は撮れません。太陽の沈むところ変わりましたから。
この写真が撮れる時期は年に二回ということです。
この写真を見ると、最近亡くなられた親しかった人を思い浮かべることが多いです。
こんな偶然、何かの縁、というより、これは正(まさ)しく「仏縁」というものでしょう。