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喫茶 輪

コーヒーカップの耳

『まるたけ』第二号

2025-04-08 14:39:39 | 文芸

俳句誌『まるたけ』第二号をいただきました。

俳人、塩見惠介さんが主宰する俳句誌です。

編集後記にこう書かれています。

「今号も充実した作家二十人に参加していただいた。魅力的な関西の作家が、ひとりでも多く、「まるたけ」から羽ばたいてもらえたらと意気込んでいる。まだまだ生まれたばかりのよちよち歩きの俳句誌であるが、今後は評論企画なども組んでいきたい。(恵介)」

と新鮮な意気込みが伝わる後記です。

わたし俳句はよくわかりませんので、素人なりにわたしのアンテナにかかった句を無責任に紹介します。

評論をする力はありませんので紹介するのみで。すみません、名前の敬省略で。

 

塩見惠介     襟立てて男は年の暮れとなる

赤川京子     教室のカーテンは無地卒業す

岡田ひろ子    鱧料理うしろの客の京ことば

高橋康子     一年坂車夫の背中に春の雪

久保奈央     あやとりがこんがらがって曼殊沙華

黒田公平     履き慣れたスパイクシューズ手に桜

高安陽子     水仙は飾り気なくて床の間に

武本保彦     レノン忌や優しくなれる丸眼鏡

田邊好美     仏壇に蜜柑二つお早うさん

堤信乃      麦の秋ゆっくりと行く教習車

中川多聞     書き殴るための裏紙星の音

平田和代     「年賀状終い」知らせる年賀状

益田幸江     どんぐりや畳に孫の置き土産

         初詣妻のみくじを覗き見る

岡崎匠      石段の手摺り掴めぬほど残暑

岡田清美     来なくても出してみよかと年賀状

         なんだよと構えのポーズ子蟷螂

 

先にも書きましたが、わたし俳句は勉強したことがありません。なのでまるで無責任に選んだものです。

ほかにいっぱい、いいのがあるんでしょうけどお許しを。

素人なりに楽しませていただきました。ありがとうございました。

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cafe@さくら通り

2025-04-08 07:24:49 | さくらFM

二年ほど前からお近づきになったラジオパーソナリティーの久保直子さん。

今日は彼女の担当番組「cafe@さくら通り・火曜日」がある日。

午後3時から午後7時までの長丁場の生放送。

大変ですねえ。そのための情報集めも大変です。

4時間全部を聞いているわけにはいきませんが聞ける時には聞いています。

今日はどんな話がでるでしょうか?

番組はパソコン・スマホでも聞くことができます。

https://sakura-fm.co.jp/

わたしの次の出演予定は来月、5月第4火曜日の5時台です。

 

 

 

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