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喫茶 輪

コーヒーカップの耳

荻原井泉水

2017-04-13 10:43:36 | 文学
今朝の「正平調」に荻原井泉水が引かれていた。
←クリック。

ところで、この前から神戸新聞の紙面が大きく変わった。
この正平調欄も横長だったのがこのようにコンパクトに。
これはコピーが取りやすいですね。

井泉水だが、直筆のハガキがうちにある。
神戸新聞社「のじぎく文庫」宛てです。

内容は宮崎翁へのもの。「須磨寺」や「放哉」の文字が見えます。
そして「宮崎氏によろしくお伝え下さい」と。
ちなみに「井泉水」という俳号は「納音(なっちん)」によるものだと宮崎翁にお聞きしたことがある。
井泉水を師とした種田山頭火の「山頭火」もそうだと。
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「六甲」4月号

2017-04-13 10:43:36 | 文学
短歌誌「六甲」4月号、早くに届いていたのですが。
巻頭とそれに続くページを紹介しましょう。
←クリックして下さい。
志方さんの魚をモチーフにした歌、リアルですね。
昔、幸田文さんが書かれたエッセイ「父」を思い起こしました。
牧野さんの東北の震災に心添わせる歌、しみじみと悲しいですね。
田岡さんのMRI検査の歌、ユーモラスな中に共感させるものがあって楽しくさえあります。
←二段階クリックで。
そのほかの人のも詠んでみて下さい。
門外漢が偉そうなことはいえませんが、いずれも歌い慣れた人の作品のように思います。

そして随想欄「湯気の向こうから」です。
今回は「書いたものは」
コメント (2)
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