goo blog サービス終了のお知らせ 

喫茶 輪

コーヒーカップの耳

ぽかぽか

2013-02-28 16:23:47 | 日記

暖かな一日。
お地蔵さんにも春のような日が差して。
Cimg3780
明日はお一日(ついたち)。
ということで、今日はうちのカアチャンと池見さんとで境内のお掃除をして新しいお花を活けました。
Cimg3781
・ 

Cimg3784
気持ちがいいです。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

教える人

2013-02-28 15:33:32 | 将棋

お客さんの清水さんの話。
お孫さんの友達が家に遊びに来ていて、将棋の話になったと。実は清水さんも将棋が好きでうちのお客様になって下さった人。
で、そのお孫さんのお友達と話していたらその子が「宮水ジュニア」に行っているということだったので話を進めると「imamura」の名前が出たのだと。
そして、その子が言うには、将来、「将棋を教える人になりたい」だったと。
これはうれしいではないか!
その子の名前を聞くと、N君。大いに思い当たる。いつも一番前の席に着き、わたしの話を一生懸命目を輝かせて聞いている子だ。しかも、今年度前期のクラスにも参加していて、西宮浜公民館まで通って来ていた子だ。いわば私のオッカケである。こんな子が何人かいる。
で、N君だが、先日の最終回に、詰将棋解説の役をわたしの代わりにやらせたのだった。上手にできたので褒めたのでした。
それにしてもうれしいですね。
将棋の好きな子どもは普通、将来は「プロ棋士になりたい」というものでしょう。
ところが彼は「教える人に」と。きっとわたしの姿を見てそう思ってくれたのだ。ありがと、ありがと。自信が出来ます。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「人生」

2013-02-28 08:16:43 | 

今朝の「正平調」の後半。
Img227
井上靖の「人生」という詩が引かれている。
わたしは遠い昔、この詩に大いに感動した。まだ詩に興味を持つ前だから独身時代のこと。
米屋を専門に回ってきておられた「武田食品」の営業マンに西本紘二さんという人がおられた。
優れた営業マンだったが、お人柄も素晴らしく、わたしは親しくお付き合いさせて頂いていた。今も年賀状交換をさせて頂いている。
ある時、この人がわたしに本をプレゼントして下さった。薄い文庫本のそれは、井上靖の『北国』という詩集だった。
その巻頭にこの「人生」という散文詩が置かれていてわたしは衝撃を受けた。
それからである、わたしが多少、詩に興味を持ったのは。しかし自分が詩を書き出したのはもっとあと、子どもが出来て言葉を発し出してからのことだった。けど、この「人生」という詩が大きく影響していることは間違いない。今も折りに触れて読むことがある。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする