「輪」は本日が今年の最終営業日でした。
ご来店の皆さま、ありがとうございました。
新年は、7日(金)より営業いたします。
よろしくお願いいたします。
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六車明峰氏より『名筆』11月、12月、1月号が届きました。
名筆会顧問の村上翔雲氏の書が表紙を飾っています。
わたし、書は門外漢でよく分かりませんが、この字がいい字だということは分かります。
翔雲氏、病床にあると聞きますが、早く快くなって下さい。
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わたしも観覧させていただいた、第45回「名筆研究会展」の特集。
神戸新聞、読者文芸欄俳句の選者、伊丹公子さんの観覧姿も見えます。
力のある字が並んでいます。単に美しいだけの字ではありません。きれいな字ばかりが並ぶ
書展を見たことがありますが、まことにつまらない退屈な思いをしたことがあります。
しかし「名筆会」の字は違う!。力があります。個性があります。それでいて清潔感がありま
す。と、門外漢のくせに偉そうに言ってしまいました。
しかし、素材がすべて現代詩書というのがいいですね。
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そしてこれは、会をリードする井元祥山氏(右)と六車明峰氏(左)の書。
寸法、祥山氏のは、18×8cm。明峰氏のは、11,5×15cmです。
小さな作品です。しかし、この写真では大きく見える。寸法書いてなければ大作に思えます。
力があふれています。見事なものです。
明峰氏は、『KOBECCO』連載エッセーの題字を毎回書いて下さっています。
ありがたいことです。
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その『KOBECCO』1月号が出ました。ホームページから立ち読みできます。
連載、「コーヒーカップの耳」第99回、今回は「北山冬一郎・4」です。
86ページを開いて読んで下さい。