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ここあコテージ

風景、鳥、畑、クラフト、ハンドメイド「みつより」情報など発信♪

公園の初夏の植物&実もの

2019-06-20 06:04:00 | 植物

最近の公園の植物をアップしましょう。


菖蒲祭りが7月に行われていますが、
早くも花菖蒲が咲き始めました。



品種はわかりませんが、園内で一番多いのが濃い紫の花。





ブルー系の花もきれいですね。





白い花も清楚でステキです。






ブルーと白。暑い時にはさわやかです。













池の周りにも咲いています。
赤い建物は図書館。






小川に沿って咲く花菖蒲。


広い面積に植わっている花菖蒲は、まだ全く咲いていません。
これからみごとに咲いてくれると思います。


多くの人が目にする部分の花菖蒲はきれいですが、
人があまり通らない道の花菖蒲は、あまり手入れがされず、
雑草の中に埋まった形です。

(これが自然の姿ではありますが、これは園芸種なので
もっと手入れしないと無くなってしまいそうです。
園内の草取りや手入れをして下さる方々では、
きっと間に合わず、ボランティアなどの手が必要なのかも。)




***



園内は、あじさいがたくさん植わっています。



もっとも多いのがこの色。
ようやく少し色づきました。





こちらはブルーのガクアジサイ。
こちらも多いです。





これは、ブルーの山あじさい。
普通のあじさいより小さく、葉も細長く小さいです。



園内は、ブルー系のあじさいが多いですが、
ピンク系の花もあります。






ヤマボウシですが、少しピンクになっています。
こういう品種なのでしょうか?




***




実もなり始めています。




ナナカマドの実。まだ青いです。





ハマナスの実。少し赤くなっています。
ジャムにして食べられます。





ガマズミ。赤くなってきました。
小鳥が好きそうに見えますが・・・。






ヒメりんごの実。あまり手入れしていないので、
虫食い?のように見えますが。。。






これは鬼ぐるみです。固い殻、取り出しにくい実。
食べるとおいしいです。
ここの公園の物は拾ったり、取ったりしてはいけないのでしょうか。
でも、時々、鬼ぐるみを拾っている方々はいます。



最後は、これです。



なんだろうと思っていたら、




がまの穂でした。

まだ薄い黄色の穂ですが、真夏の頃には
茶色になって目立ちます。





ここあでした。

カルガモの幼鳥たち

2019-06-19 06:00:23 | 生きもの

昨日の続きです。


「津軽藩ねぷた村」には庭園があり、そこの池には
今年、カルガモの雛が誕生していた事がわかりました。

この池は有料区域内にあります。
(継続観察できないのが残念!)

初め、池の中にいるはずのカルガモの姿が1羽もなく、
みんなもう場所を変えて、隣の弘前公園の堀にでも
移動してしまったのかとがっかりしていましたが、

三味線の演奏を聴き終えて、
再び池に行ってみると、ちゃんと居てくれて安心しました。




日本庭園です。

カルガモの成鳥は2羽で、いつも雛と一緒にいるのが、
お母さんかもしれません。時に、岩などで別行動したりするのは、
きっとお父さんかなと思います。







雛は8羽いました。




なかなか8羽まとまることはありません。
この子たちは、生まれて数週間は経っていると思います。




お母さんと一緒。
成鳥の姿に近くなっていますね。
人間だと幼児から小学生くらいかな?




日本庭園の池にふさわしく、大きな鯉がたくさんいます。







たまに、雛が鯉に乗っているように見えます。
(一部情報によると、もっと小さい時、本当に乗っていたとか?!)

鯉の餌が売られていて、それを鴨にも与えて良いようです。
ここのカルガモたちは守られていますね。

でも、このカルガモ夫婦は、
一体どうしてここに来るようになったのか?
元々ここで育った鴨なのか?

全く情報がありません。
村内の方に伺うのを忘れていました。





お父さんと思われるカルガモ、羽繕いに余念が無い。




その間、それぞれ行動する雛たち。




雛が岩にくっついている苔をつっついたり、





4羽揃っていると思ったら、





一番奥の子が首を垂れ、掻き始めました。




どんだけ柔らかいのっ!って言うくらい柔軟に伸びてます。笑





羽繕い


















かくれんぼですか?













何か話し合い?



雛の1羽が、急に潜ったら、次々に雛が潜り始め、
雰囲気が急に慌ただしく、騒々しくなりました。



そのうち親も潜ったり出たりの繰り返し。

この行動は一体何でしょうか?

親が子に潜りを教えていたわけではなく、
敵と思える何かがいたわけでもなく、
平和的に見えたのに、一瞬にして空気が変わり、
何事が起きたかと、こちらが驚きました。


今年は、小鳥の雛と言えば、
公園のムクドリの巣を見、雛をちらっと覗けたのみで、
こうしてじっくり見たり、撮ったりしたのは今季初。


もうかわいさ余って、食べちゃいたいくらい!!


(こう言って、お昼に食べたのが村内のお店の「鴨ハンバーグ」。笑
でも、昨日も書きましたが、フランス産の白い鴨ですよ。)


ここはある程度守られているとは言え、外からカラスや猛禽類は
自由に入れるわけで、完全な保護とは言えません。

8羽みんな無事に育ってほしいです。



昨夜の大きな地震、皆様の所は大丈夫だったでしょうか?
こちらは、震度3程度でした。
日本海側も、地震や津波には十分注意しなくてはなりませんね。
いつ大きな地震が来てもおかしくない日本列島です!


ここあでした。

津軽三味線&おいしいもの&リンゴの木にスズメ

2019-06-18 05:34:07 | 音楽

弘前公園の向かいにある「津軽藩ねぷた村」へ
ある目的があって出掛けました。


その目的は明日アップするとして、
今日は、その前に楽しんだものと食べ物などをアップします。


「津軽藩ねぷた村」には、「弘前ねぷた」の展示や太鼓の実演と体験、
津軽の工芸・民芸の体験・販売、三味線演奏・展示、地元のお土産品店、
食事処、煎餅屋などがあり、観光客が大勢来られます。

有料です。大人550円(団体割引有り)


私は過去何回か訪れているので、
この日は、津軽三味線の演奏だけを聴きました。




津軽三味線は、リズムが速く、強く、胸に響きます。
超絶技巧かと思うほどの、指とバチさばきのすばらしさに
曲そのものよりも、その動きに目が行ってしまいます。

激しいけれども、アクセント、クレッシェンド、ディミヌエンドなどが
しっかり付けられていて、今までの三味線のイメージとは違いました。
(三味線をじっくり聴いていなかつたことに気づきました。)

毎日1時間毎に10分(2曲ほど)くらいの演奏が行われます。



コンサート会場の隣には、三味線の展示室があります。

津軽三味線の一番有名な方と言えば



そう、高橋竹山(ちくざん)さんですね。
(青森県の小湊出身。麻疹によって3歳の時に半失明になる。
津軽三味線を全国に広めた第一人者。北島三郎の「風雪ながれ旅」の
モデルになった方のようです。)





そして、山田千里(ちさと)さん。

その他、数名の方の写真があります。




三味線、沖縄の三線など展示。



聴き終わった頃、お昼になったので、
津軽の食が味わえる食事処「津軽旨米屋(うまいや)」へ。
ねぷた村の中にあります。



鴨ハンバーグ定食(900円)


八甲田で育った鴨(元々フランスの鴨だったのを飼育)を使用。
ソースは和風で、りんごのすり下ろしが入っています。

ジューシーで、柔らかくて、とてもおいしいです。


その他、ホタテカレー、けの汁の具で作られたキーマカレー、
煮干しだしの津軽のラーメン、津軽そば、貝焼きとけの汁の定食、
その他の郷土料理が食べられます。













「津軽藩ねぷた村」の入り口には、本物のリンゴの木が
1本植えられています。



りんごの実が3~4㎝くらいに大きくなっていました。
品種は何でしょう。



そこでスズメたちが遊んでいました。














りんごの上に乗ってほしかったですけどね。
そこは無理でしたけど、かわいかったです。


館内のおみやげ店で、つがる市の「ジュンサイ」(食べ物)と、
地元名物の「あさか餅」(お菓子のヒロヤ)を買いました。



続く。




昨日は、朝から小雨だったので、畑作業はできず、
おかげで弘前まで出かけられました。






ここあでした。

記念礼拝の生け花&スライド

2019-06-17 05:59:41 | 教会

昨日、無事に記念礼拝を終えて、ホッとしています。


グラジオラスとバラをメインに生けた花。



グラジオラスは初めて生けました。
薄い紫のグラジオラスも珍しいですが、
最近の品種なのかもしれませんね。

バラの色は、サーモンピンクを濃くした感じですが、
娘に「この色の組み合わせ、どう?」と聞くと、

「オバさんの色使いだ」と一蹴されました。笑

そうかなあ。。。

確かに、こんな風な色合いを好むおばさま方もいる?
(私も立派なオバチャンだけど。)

まあでも、気に入ったので、めげずに生けました。笑




食事をする時のテーブルに生けた花。



これらは庭の花を使いました。










***





スライド写真(召天者の一部です)





一人一人の紹介


やはり大きく映すとインパクトがあって、
紹介もわかりやすくて良いと好評でした。

反省点もあるので、来年に生かしていきたいと思います。



昨日は小雨程度で済みました。
今朝もどんよりしています。

畑には、もう少し雨水が欲しいところです。




ここあでした。

生け花の花材&お蕎麦など

2019-06-16 05:57:20 | 教会

今日は、召天者合同記念礼拝の日です。
天国に帰った人々の事を偲ぶ為に、
年に一度記念礼拝を持っています。


去年までは、ご遺影をずらりとテーブルに並べて、
写真と写真の間に花を飾って、とても華やかでしたが、

高齢者が多く、花の準備をリードしてきた方も引退し、
また、それを補佐的に助ける方々も高齢のために
最近はできなくなりました。


それで、今年から大幅にやり方や飾り方を変え、
負担が軽減するようにしました。


ご遺影を飾る代わりに、故人をスライドショーのように
投影することになりました。

写真を置かないということは、写真に飾る花もいらず、
いつもの講壇の花のみで良くなりました。

少し華やかさに欠けますが、仕方のないこと。
これに慣れるしかありません。





ピンクのバラ、紫のグラジオラス、黄色のソリダコ、
葉のドラセナ。

スマホで写したら、グラジオラスは薄く写りました。
もう少し濃い紫です。

実は、グラジオラスを生けるのは初めてです。

これは明日アップしますね。





***





最近、昨年市内にできた「ゆで太郎」のそばを食べてみました。



冷たいぶっかけそば。

かつお節、わかめ、かいわれ大根の多さに驚きましたが、
これで450円くらいだったと思います。
量に対して安いですね。

肝心のお蕎麦も、コシがあっておいしかったです。


テーブルやカウンターには、そば湯が入ったポットが
常に置かれていて、好きなだけ飲めます。
少し薄めではありますが。




ある方が差し入れして下さったお団子。



青森市の和菓子屋さんのものらしいです。

中に生クリームと抹茶餡が入っています。
餅は抹茶の生地で、更に抹茶がまぶされています。

とてもやわらかで、おいしかったです。



昨日、青森を含む東北北部が梅雨に入ったようです。
が、まだまとまった雨は降っていません。

四国や中国地方などは発表になっていないようです。
東北北部が先になるという変わった梅雨になりましたね。


今日の雨はどのくらい降るでしょうか。
恵みの雨になってほしいけれど、
せめて午後だけは穏やかでありますように!

今朝は風がかなり強く、雨は降っていません。




ここあでした。