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ここあコテージ

風景、鳥、畑、クラフト、ハンドメイド「みつより」情報など発信♪

夏の手仕事

2012-06-19 11:00:29 | 手作り
今日はかろうじて晴れ。
台風のせいか、生暖かい空気が漂い、
じめっとした梅雨らしい気候です。


こんな時は、夏の手仕事の始めどきかも。
(きのうも書きましたが、
この季節に作る保存食や作り置きおかずを、
NHK「きょうの料理」では、
「夏の手仕事」という表現をしていました。)




夏の手仕事の前に・・・


きのうの鶏の胸肉の塩麹漬け焼きの結果を
公表してからにしましょうかね。



見た目はどうですか?

肝心の味はですね・・・

とってもおいしかったんです!!

実は少し塩麹をまぶしすぎたかも知れなくて、
しょっぱいかと思いましたが、
ごはんと一緒に食べたら、丁度いい感じ。

いつもの安い胸肉ですけど、塩味がきいて、
とてもおいしくなりました。

(ただし、塩麹を付けたまま焼いたら焦げました
だから塩麹を拭き取ってからの方がいいかも。
焼きすぎると肉が堅くなるので気をつけてね。)


塩麹は、他にも炒め物の調味料にしたり、
漬け物の塩の代わりにしたり、
豆腐にまぶしておいて、後で食べると、
チーズのようになるんだって!
本当なのかしら?




それではテーマの「夏の手仕事」に。


まずは、きのうちょっと紹介した「梅シロップ(ジュース)」から。


やっとスーパーにお目見えした「梅」は、
今年は和歌山産。本場梅の産地。
1キロ980円。
少し熟し気味で、黄色かったけれど。




材料は、梅1キロ、氷砂糖1キロ、広口瓶1本
酢150~200CC。


広口瓶は市販されています。毎年熱湯消毒してくださいね。


(作り方)

まずは梅を軽く水洗いします。


そして、梅の上にある茶色い軸のようなものを
爪楊枝で取り除きます。


次に、広口瓶に梅と氷砂糖を交互に入れます。
最後に氷砂糖が入るようにします。



最後に酢を150~200CC瓶の中にざーっと
流し入れます。(今回私は200CC入れました。)



酢を入れたら、きちんと中ぶたをし、外ぶたもして、
一回上下を逆さにしてください。(すぐに元に戻しますが。)


そうすると酢が全体に行き渡るからです。
酢は腐りやカビを防止します。


はい、完成です。


約3週間もしたらシロップができあがります。
目安は砂糖が全部溶けた時です。

一日に一度は上下を逆さにして、
汁を行き渡らせるといいですよ。


シロップができたら、梅を全部取り出して、
(ジャムにでもしてください。)
シロップを鍋で煮沸してから、
熱湯消毒した瓶に移して、冷蔵庫で保管してね。

ソーダ割り、お湯割り、水割り
(なんかお酒みたいだね・・・)
かき氷のシロップにも使えますよ。




続いては、新生姜の酢漬けです。
これは市販の「ガリ」のような感じですね。
簡単で、早く食べられます。


新生姜を皮ごと薄切りにします。
(特に皮の赤い部分は必ず入れて下さい。
ピンク色に仕上がります。)


これを酢と砂糖と塩を混ぜた液体に入れるだけ。
つまり生姜のピクルスですよ。
(この合わせ酢はいつも私はテキトーなので、
教えられません。
あなた好みに味の調整をしてね。)

酸っぱいのが好みなら、砂糖少なめに。


一昼夜漬けておくと、お寿司屋さんのガリになりますよ。


これが一晩寝かせたやつ。
ほんのりピンクになりました。

食べると辛みと甘みと、生姜のさわやかさが
この季節、食欲を増進させます。

これをこのまま食べてもいいけれど、
刻んでご飯に混ぜてもいいし、

もしかしたら、この汁を使って、
ソーダで割ったら・・・
「自家製ジンジャーエール」になったりするかも・・・
そのうち試してみますね。




本当はね、
「らっきょうの酢漬け」も今年初めてチャレンジ
したかったのですが、らっきょうそのものが
あまりにも多くて、これは食べ切れそうにないと
判断して、やめました。

(たくさん作って誰かに差し上げる事も
できたんですが、初体験では自信なく・・・)

津軽の人達って、
あまりらっきょうは漬けないのよ。
梅干しは漬けますけどね。

やはりらっきょうを栽培しないからでしょ。
タマネギはたくさん栽培されていますけどね。

以前、タマネギのピクルスを作ったら、
まるでらっきょうの酢漬けでしたよ。
やはりくさい物同士、似た味になるのね~
(結構おいしいよ。)

ちなみに私は生姜が大好きですが、
あの真っ赤な紅ショウガだけは
あまり好きではありません

あの毒々しい赤が嫌ですね。
味は嫌いじゃないけれど。
もっと自然な色に作ってほしいものですよね。

赤と言えば、「福神漬け」も赤よりも、
茶色の方を選んで買います。


津軽の「おいなりさん」を知っていますか?

なんと紅ショウガを入れるから、
ピンクのご飯なのよ~。
そしてとっても砂糖が多いから、
甘いの~。


ついでに津軽のお赤飯も、
甘くて、ピンクなの~。

何故って言うと、小豆の代わりに
小粒の甘納豆を入れるから。
そして小豆の煮汁の代わりに
食紅を入れるから。

どうしてこうも食紅が好きなのかなあ。
体に悪いでしょうにねえ


昔は、農作業で忙しくて、
小豆を煮ている暇がなかったのかもね。

ちなみに北海道でもピンクで甘い赤飯でしたね。
津軽との違いは、北海道ではかなり大きな甘納豆を
入れている事です


変わった津軽の食文化ですけど、
おいしいものがたくさんあるから、
皆さん、是非青森の津軽地方に
おいで下さいね~

ここあが御案内致しますよ~

(テーマとまたずれちゃったね・・・)


ここあでした。



























今日も畑、そして塩麹

2012-06-18 16:23:02 | 
本日2回目の投稿ですよ~。

午前中、黒石教会の草刈りへ行きました。
ジャングル状態の裏庭、
一見マーガレット畑のように美しい脇の通路。
一気に刈り取りました。

野放し状態の教会の庭では
格好わり~・・・ですもの。


さて、午後は弘前の畑にGOしました。
雨がいつ降ってもおかしくない雲行き。
実際にぽつりぽつり降ったことも。


でも、なんとか畑の草取りをし、
水を撒き、メンテナンスをして
作業は終了。



枝豆はすくすくと伸び、



かぶも虫食いもなく、順調。



じゃが芋も花のつぼみをつけました。



とうもろこしはだんだんとたくましく太ってきて、



ぶどうは花を付けています。


ただ一つだけ、心配なのはエンドウ豆。
去年も不作。今年もか?


たくさん植えたのに、数本枯れました。
原因はわかりませんが、虫か鳥でしょう。

果たして今年はグリンピースを食べられるかどうか。


私は豆類が大好きなんです。
特にグリンピースが。
缶詰や冷凍のものとは大違いで、
ゆでるとほくほくしておいしいですからね。
(うっ、食べたーい!)




畑の大敵の一つはアブラムシ。

アブラムシの天敵はナナホシテントウ虫。

いたんです。1匹だけ。
ナナホシテントウさまが。

がんばっておくれ~

って、ついつい言葉をかけてしまいましたよ。

自然は良くできていますよね。
サイクルが良く循環してこその自然だし、
私たちの生活なんだから。

それが農薬とか除草剤とか、
化学肥料とか人工的なもので
生態系を破壊しまくっている・・・
これでは良い作物は作れないし、
せつかくの天敵の虫も育たなくなり、
害虫ばかりになる。

だからまた農薬に頼る・・・


アダムの頃の農業とは
どんなものだったのか・・・なんて
つい考えさせられましたけど。
(実の生る木もあれば、いのちの木まで
あったんだから。それを管理するのは
アダムよね。管理者なんだから農夫よね。
ちょいと強引?)




さて今夜の夕飯は、日曜日に手に入った「塩麹」

300円。熊沢さんという女性が作ってます。
いつもこの方の作ったクリの渋皮煮やばっけ味噌など
気に入って買っています。
黒石の生協さんや道の駅で買えます。

鶏の胸肉にすり込んだものを焼くことに。
(鶏肉の胸肉や鮭が一番おいしいそうです。)



量も適当!


感想は後日に。




畑の帰りに、待ちわびていた「梅」が入手。
今年は和歌山産の梅。
去年は鹿児島産の梅。


今年もようやく「梅シロップ(ジュース)」の
時期になりましたね。

私は今年で三年目。
こういう夏の保存食作りを、
NHKの「きょうの料理」では、
「夏の手仕事」という表現をしています。


なかなか好きだなあ・・・
この表現。


明日は、この梅シロップ作りを紹介しますね。



ここあでした。














6月はバラの最盛期

2012-06-18 15:52:48 | バラ
青森県内も梅雨に入ったらしいです

今日はくもりです。

台風も上陸するというので、
特に南の地方の方々は、お気を付け下さいね。


今年は、青森リンゴが、花から実をつける頃に
低温でしたから、あまり調子良くはありません。
実が少ないようです。

これに加えて、これから心配なのは、
台風の風でリンゴが落下したり、
雹が降って、りんごに傷が付くと売れません。


なんとか今回の台風も無事に通り過ぎますよう
お祈りしてます。




さて、6月も半ばになり、
ますますバラを堪能できる季節に
なりました。


今日も弘前の畑まで行く間、
どこのお宅にも素敵なバラが咲いていて、
ホントに見ごたえがあります。

アーチにからまったバラや、
鉢植えから壁に誘引していて、
まるで地植えしているつるバラのように
見せているお宅、
パーゴラに誘引しているお宅・・・

つるバラのすばらしさは言い表せませんよ。
すばらしくて。


我が家も遅ればせながら、少しずつバラが開花。
見てやってくださいね~


こんな感じで赤とピンクと黄色と白が混じった塀。
これからこの塀は、更にピンクが多くなっていく予定です。


ミニバラの「レッド・シンフォニー」。
私が6年くらい前に、瀕死の状態のこのバラを購入し、
なんとか復活させたという思い出深いミニバラ。
他のミニバラは他人様にあげられても、
このバラだけはできませんねえ。
香りは無いんですが、かわいいバラです。



ポリ・ゴールドは以前からお見せしていましたので、

今日はぐっとカメラを近づけましたよ。



しべがもっと黄色が濃いんですよね。



「アンジェラ」きのうも紹介しましたね。


カップ咲き。一つ一つの花びらがハート型です。



カクテルとアンジェラのつぼみのコラボ。


カクテルの中は黄色です。


日がたつと、だんだん真ん中は赤に変わります。
そして黄色は消えて、全体は薄い赤に変わります。


「ハマナス」今年も少ない花付きですが、
とってもいい香りなんです。
今年の花は、去年よりもきれいな形に咲きました。
実はジャムにできます。
でも、我が家の実は少なすぎて無理。



「フィジー」。

ようやく開きました。
名前が南国のイメージですが、
香りは紅茶の香りで、
完全に開くと、肌色のような薄い色。

同じ株から生えても、個体によっては
こんな感じにも。


これが南国の名前なのは、たぶん、
このあと日が経つと、まっピンクに変わるから
かもしれませんね。


初めの色から次第に変化するバラは、
飽きが来ませんね。
そんな変わったバラは、結構多いんですよ。


そして、最後は、きのう少し紹介した
「バロン・ジロー・ド・ラン」。



きのうは、我が家のバロンの花は充実してないから
白い線が入りませんでした・・・
と、書いたのに、今日開花したら、しっかりと
白線がきれいに入ったではありませんか!

これには、私もびっくりです。

嬉しい!




本当にバラは人を魅了して止みませんね。
どうしてこんなに美しいのかしら・・・


神様がそのように装ってくださったんでしょうね。


赤毛のアンの言葉の中に、
「バラはあざみとかキャベツなんていう名前だったら、
あんなに素敵だとは思われないわ。」
というのがありました。

バラ、つまりROSEって、欧米人にとっても
素敵な響きがするのでしょうかねえ。

日本語の「薔薇」は字が難しいし、音そのものも
濁音で、あまりバラの花のイメージとも違うように
感じますが・・・


まあ、いずれにせよ、バラはバラ。
バラ以外の何ものでもないから、
私はやっぱり花の中で、バラが一番好き!


ここあでした。












ありが父さん!

2012-06-17 19:12:41 | 日記
今日は父の日ですね。

娘は、前日に弘前に出向き、
父の日のプレゼントを買いに行きました。


それとともに、飾り用として、
通販のプリザーブドフラワーのミニリースを
購入したようで、きのう届いていました。




さて、今年娘が選んだもの・・・

それは何かというと・・・


もったいぶらないで、早く!


はいはい。




今年、とてもとても流行している「ステテコ」なんです!


まあ、ステテコって言ったら、
おやじさんが、家に居てくつろぐとき、
または、ちょこっと庭なんかに出て、
盆栽いじりでもしているイメージですが、


ユニクロとか、デパートで、
こうして現代風にアレンジして、
若者も着られるようにしたらば、
まあ売れること、売れること。


商業主義に乗っかってるのはわかりながらも、
これ、いいかも!と思えたので、
やはり、考えた方のアイディア勝ちでしょね。


男性用だけでなく、女性用もあるんだって。

娘いわく

「かわいくて、あたしも着たかったよ~」



想像してみた、その姿・・・

でも、どうしてもおやじに変装した娘しか
浮かばんかったよー
     




今日は、結局、午後にかなりの雨が降り、
夕方にはかなり晴れました。うそのように。

それでは、今日のバラを。



「ヨハネ・パウロⅡ世」さんが、まもなく開花の予定。

真っ白な大きなばらです。
フルーツ香のまじった
すばらしい香りがします。


相変わらず愛らしい「ブラッシュ・ノアゼット」です。
なんだか寄り添ってる感じ・・・



「アンジェラ」も開きました。
あまり香りはしませんが、カップ咲きの
愛らしさとビビッドなピンクがいいですね。
丈夫で勢いがあるので、初心者にも向きます。



「ポリゴールド」は、いい香り。
我が家には少ない黄色いバラです。
我が家に来て、かれこれ4年くらいになります。


そして・・・


「バロン・ジロー・ド・ラン」というバラ。

去年、新苗(780円)を買って鉢に植えて、
今年ようやく花がつきました。
これ、とてもいい香りです。

株がもう少し生長して、充実した花を咲かせれば、
花のふちに白い線が入るんですが、
この子にはまだありませんでした。
残念!





ステテコじゃないけれど・・・

あ~、知恵がほしいなあ。

アイディアが欲しいなあ。


最近、尻つぼみな感のある私のアイディア袋。
ドラえもんのようなポケットがあればなあ。

祈ろう!


ここあでした。















私の信仰決心日

2012-06-16 13:36:12 | 回想
今日も晴れ。

最近、よく晴れが続く。
明日あたりからくもりと雨らしいです。




明日は「父の日」ですよね。
今年は6/17。


実は17日というのは、
ちょうど30年前に、
私がキリスト教会に行って、
信仰の決心をした日なのですよ!


1982年なので、ちょうど30年!
早かった~






私は、それまで、家で、一人で聖書を読み、
自分なりの祈りをしていたんです。

つまり、教会には行っていなかったの。


どうしてかっていうと・・・


私は教会に行く前に、「エホバの証人」で
勉強していた、いわゆる「研究生」だったわけ。
(教会で言うと「求道者」かな。)


話が前後してややこしくなるけれど、
私は、エホバの証人に加わる前に、
「塩狩峠」の映画を観て、
それから聖書や信仰書を読んで、
信仰が与えられていたんです。


でも、教会がどういう所かわからないし、
一人では行きたくないし、不安。

家に誰か来て、聖書を一緒に読んで欲しいなって、
勝手な事を思って、祈っていたら・・・


エホバの証人の訪問。


わかります?その時の私の気持ち・・・


まさに、神様に祈りが聞かれたって
思いましたよ。


それで、私はエホバの証人と、個人的に
聖書研究をすることになりました。
定期的に、その団体の女性の方は、娘さんとともに
自宅に来て、熱心に教えてくれました。





それから数ヶ月・・・


私は、エホバの証人の方の親切さや丁寧さ、
感じ良さには、とても好感が持てましたが、
それと反比例するように、教会批判のすごさには
何か違和感を感じ始めていました。


でも、そこを去る決定的な要因には
なりませんでした。


更に数ヶ月学びを続けるうちに、
私が聖書の内容の意図するところと、
彼女たちの言う教理の間に、
何かとても隔たりを感じ始めました。


それは、救いというのは、人間の活動や努力に
よるべきものであって、単に神様の恵みだけでは
救われない・・・というものでした。

だから、自分がいくら必死に神様を求めて、
信仰心を燃やしたところで、
たとえば伝道活動や奉仕をたくさんしないと、
天国に入れるとは言えないと言われました。


では、どのくらい私は活動をしなくては救われないのか、
この質問に対しては、彼女たちは、こう言いました。
「自分たちでさえ、天国に行ってみないと、
救われているのかわかりません。」と。


私がエホバの証人をやめる
決定的な理由の一つになりました。

そして、輸血の禁止、武道の禁止、
誕生日を祝うことの禁止、クリスマスを
祝うことの禁止、投票の禁止・・・・
ありとあらゆる禁止の数々。




私は、エホバの証人をやめたとき、
その女性に、気を遣って言いました。

「私はこの団体をやめますが、
また機会があったら、お尋ねするかも
しれません・・・」


ところが、この方は、
「私たちはそんなに暇じゃないから、
もうここには来ません。教会に行くのならどうぞ。
教会はステンドグラスがあるし、きれいですよね・・・」

皮肉られたと思いました。


でも、そのせいか、
すっきりして離れることができました。




私はそこからもうどうしていいか
わからなくなり、夜も祈っていました。


教会はエホバの証人から聞いたとおりだとすると
偽善的で、聖書には全く従ってなくて、
悪魔の手先・・・





そんな時、私の大学にもクリスチャン達が
数人いたことを思い出しました。

彼女たちは、私とは親しい関係ではありませんでしたが、
ちょうどその頃、私に、教会の集会案内を
渡してくれました。


彼女たちが、どうして私にチラシをくれたのか、
未だにわかりませんが、神様的には、
まさに「時」でしたね。




私が行った教会の集会は、なんと「婦人会」です。

どうしても大学の講義の時間が都合悪くて、
そこしか行けなかったんです。


でも、これを逃せば、もう二度と教会の門を
くぐれないと思ったので、
勇気を振り絞って、一人で行きました。


そして、当時30年前の6/17午後12時頃、
ダビデ・マーチン宣教師の促しに応えて、
信仰の告白と祈りをしました。

(信仰に至った詳しい内容は今回は省略。)


あれから30年。


あの日、教会に行った午前の不安と、
教会から出て来たお昼の時間の気持ちの高揚感の差。


私は、講義の都合で、婦人会のおいしいごちそうをよそに、
さっさと教会を出て、友人達(ノンクリの)のいる
教室へと戻りました。


そして、友人の一人は言いました。
「あなたいつもとちょっと違うね・・・」って。


それもそのはず、私は友人に事の次第を話しました。
友人はきょとん・・・でしたが、
私を理解して、その後はクリスチャンとして
見てくれました。




聖書に出会い、イエス様に出会い・・・

そして、すぐに教会につながるなんていうことは、
意外と奇蹟に近いのかもなと思います。


だって、みんながみんな、
教会に行ってから救われるのではないし、

私のような経路をたどる人はいますよね。
途中、異端の宗教に間違えて行く人は多いのよ。


気づかないからね。
しらないからね。


だから祈りの一つに加えて欲しいと思う事は、
イエス様に出会った後、確実に正統的な教会に
導かれるようにという祈り。



ここあでした。