前回は「あいうえお」でした。
今日は、「かきくけこ」です。
「か」。「K」をかたどっています。これを頭上高く上げると「神」になりますが、現在は、揚げた「か」をすぐに「1」(人差し指を立てて1にする)に変えます。「唯一の神」となります。
(キリスト教用語の中の「神」。一般の手話での「神」とは違うんです。)
「き」。きつねの形です。
「く」。これは数字の「9」とも同じです。
手話の数字は親指を立てると「5」になります。だから親指を立て、横の4本の指を伸ばすと、5+4で9になります。
「け」。これは4本立てます。由来はわかりません。
「こ」。カタカナの「コ」に似ています。
というわけで、応用すると・・・
「かき」です。
そして・・・
「かこ」ですね。
こんな風に、指文字は成り立っています。
手話を忘れた時、固有名詞や名前の時は、指文字が便利です。
前にも書きましたが、手話は何も聴覚障害者のためだけのものではありません。
現代は脳卒中や精神的な原因での言語障害、失語、加齢による耳の難聴などが多くなって来ています。特に脳梗塞はかなり増えています。
そんなとき、元気な時から手話をお互いに覚えておくと、家族間の意思疎通も図れます。
それに手話は、必ず相手を見ないと話せません。夫婦や親子間のコミュニケーションには当然必要な事でも、耳が聞こえるため、相手の顔を見なくても返事をします。
それが心がそこになくても、です。
手話から教わることは多いんですよ。
手話も楽しいので覚えて下さいね~。
ここあでした。
今日は、「かきくけこ」です。
「か」。「K」をかたどっています。これを頭上高く上げると「神」になりますが、現在は、揚げた「か」をすぐに「1」(人差し指を立てて1にする)に変えます。「唯一の神」となります。
(キリスト教用語の中の「神」。一般の手話での「神」とは違うんです。)
「き」。きつねの形です。
「く」。これは数字の「9」とも同じです。
手話の数字は親指を立てると「5」になります。だから親指を立て、横の4本の指を伸ばすと、5+4で9になります。
「け」。これは4本立てます。由来はわかりません。
「こ」。カタカナの「コ」に似ています。
というわけで、応用すると・・・
「かき」です。
そして・・・
「かこ」ですね。
こんな風に、指文字は成り立っています。
手話を忘れた時、固有名詞や名前の時は、指文字が便利です。
前にも書きましたが、手話は何も聴覚障害者のためだけのものではありません。
現代は脳卒中や精神的な原因での言語障害、失語、加齢による耳の難聴などが多くなって来ています。特に脳梗塞はかなり増えています。
そんなとき、元気な時から手話をお互いに覚えておくと、家族間の意思疎通も図れます。
それに手話は、必ず相手を見ないと話せません。夫婦や親子間のコミュニケーションには当然必要な事でも、耳が聞こえるため、相手の顔を見なくても返事をします。
それが心がそこになくても、です。
手話から教わることは多いんですよ。
手話も楽しいので覚えて下さいね~。
ここあでした。
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