ここあコテージ

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弘前ねぷた祭へ

2018-08-04 06:03:57 | イベント

昨日の夕方、弘前市へねぶた祭を
見物に行きました。

何年ぶりかなあ?

道々、岩木山がきれいでした。



夕焼けが見たかったけど、無理でした。


日中は、最高30℃ほど。

からっとした空気、時折、冷たい風が吹いて、
夜には涼しくなりました。長袖持参。


夜7時開始ですが、まだ明るいです。







このねぷたは、子どもたちが描いたものでしょう。



すごい!






だんだん日が沈み・・・






このねぷたは、電気ではなく、ろうそくが灯されています。
だから、少し暗いのです。
おまけに、形が縦に長い!
ちなみに、昔は全部ろうそくでした。


















弘前市の公式キャラの「たか丸くん」が。


なんと・・・








回転しながら、水蒸気?が吹く!!



ねぷたの前には、必ず「前灯籠」が付きます。



町内名や団体名が記されます。




町内、団体、学校など様々なグループで運行されます。



弘前は「ねぷた」と呼ばれますが、青森では「ねぶた」と呼ばれます。

弘前のねぷたは、出陣後のもの、
青森のねぶたは、出陣前のものです。
(五所川原の立ちねぷたは、闘いの最中。)



なので、弘前のねぷたは、絵が少し怖いですし、
闘いの場面(敗れたものも)が多いです。
囃子も短調なんです。



ねぷたの裏側は、「送り絵」と言い、
大抵は美しい女性が描かれます。


ねぷたの最後は太鼓です。



男性も女性も太鼓を叩きます。

時には、こんな風に、女性でも太鼓に乗って叩きます。
いなせなお姉さんたちです!

カッコイイです!













「卍」は、弘前市のマーク。
城下町の弘前市ですから。


写真はありませんが、自衛隊の踊りが毎年行われ、
何年経っても人気があります。

中盤になった頃、なんと、この方が!



後ろ姿しか撮れませんでしたが、
地元の民謡歌手の黒石八郎さんが!

「サギカモ(鷺鴨)」のキャンペーンの
うちわを配っていました。
特にお年寄りが、オレオレ詐欺に
騙されないための、マガモのうちわです。
母は、突然握手されて、大喜びしてました!






少しですが、ねぷたの様子でした。

夜の撮影は、やはり苦手です。
もっとカメラを勉強しないと・・・。

と、毎年言ってます。(^^;)



***




休暇中ですが、畑にも行かなくては。
今夜から明日にかけて、雨が降るとか。

ずっと降ってないので、ここで一雨欲しいです。

午後はどこかに出掛けようかな。





ここあでした。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ロメオさんへ (ここあ)
2018-08-05 18:52:25
ロメオさん、こんにちは!
ねぷた、楽しんで頂けたみたいで、良かったです。
弘前市、青森市以外にも、県内各地にねぷた、ねぶたがあって、私の住む所は、立ちねぶたと言う、縦に長いねぷたなんですよ。
お囃子とかけ声が地域によって違っていて、そんな違いも楽しめます。

2枚目のねぷたに、確かにカラスのような鳥が描かれていましたね!
気づかなかったです。おもしろいですね。
なんでカラスなのかな?身近なせいでしょうか。
さすがロメオさんですね!
立ちねぷたを見に行ったら、またアップしますね。
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おはようございます (ロメオ)
2018-08-04 10:38:09
お疲れのはずなのにたくさんの画像をアップして頂きありがとうございます。
写真でもじゅうぶん美しさと迫力が伝わってきます。見応えがありますね!

電気のない時代にはすべて蝋燭を灯していたのですね。
二枚目の写真、送り絵?にはカラスのような鳥が描かれているようですね。

≫弘前のねぷたは、出陣後のもの、 青森のねぶたは、出陣前のもの
そんな違いがあると初めて知りました。
こちらでも、雨が恋しくて草木が悲鳴を上げているような気がします…
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