ここあコテージ

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立佞武多(たちねぷた)へ

2018-08-11 05:46:39 | イベント

休暇中の話題はまだ続きます。


6日の夜、立佞武多を見物に行きました。



この日、天気は晴れていましまが、
夜は肌寒く、長袖を二枚着ても、まだ寒い!



コスモスが咲いていました。
すっかり秋の気配。
まだ8月初旬なのに!
去年もこの時期、肌寒かったんです。



午後7時に、ねぷたが出陣しましたが、
まだ明るいので、暗くなるまで我慢です。



パトカーに先導されて、まずは始まりのねぷたから。




立佞武多(たちねぷた)は、県内どこのねぷたより
高さがあります。

続いて、人形ねぷたがしばらく続きます。
人形ねぷたと言えば、青森が有名ですが、
五所川原市の人形ねぷたは、小型です。












いよいよ立佞武多の登場。










これは、私の好きな「出雲の阿国」。
今年で見納めだそうで、今後解体されます。





殿堂入りしてくれないかな?
一番人気があるんですよ!
















大抵は、踊りが付きます。
花笠付きの流し踊りや、よさこいソーランの踊りなど、
団体によって様々です。

高校も2校出陣、やはりよさこい踊りが
元気でエネルギッシュです!

こんな仮装の人たちも。







このほか、外国人の方も仮装していましたし、
ひょっこりはんにそっくりな人もいました。


毎年、新作が一台造られますが、
今年は、「稽古照今・神武天皇、金の鵠(とび)を得る」。


















神武天皇が日向高千穂から東征途中、ナガスネヒコとの戦いで
苦戦していたところ、金鵠が天皇の弓の上に飛来し、
まばゆい光を発して、敵兵の目をくらませ、勝利をもたらした、
という伝説から題材をとったもので、

このねぷたを通して、「古を見つめ直し、それを今に伝え、
活かしながら初心に返り、再び新しい時代に向かって、
共にこの現代を生き抜いていこうという象徴にしたい」

という、作者のメッセージが込められています。


いかがでしたか?


とにかく背が高いので、動画を撮る時にも、
近くまで来ると首が疲れるんですよ。

体をぐーんと海老反りのようにして。

しんどいです。年を考えないと・・・笑

あっという間に各地のねぷたが終わりました。


毎年、1台新作が出来る度に、旧作が解体されます。

保管するのも大変なので、仕方ないのかも。
残念で、残念で…。




***




津軽は、「ねぷたが終わると、秋風が吹く」と
言われていましたが、
お盆の頃には、暑さが復活しそうです


週末が来ました。
今日は、聖餐式のパンを焼いたり、
生け花したり。

実は、今回の花材は決まっていたんです。
ところが、当てにしていた花が、刈られてしまい、
使えなくなってしまったんですよ!

ガーン!

また一から考えないと。

花壇には、あまり花がないし、
買わないといけません。

どうしようかなー?

いい花が手に入りますように。




ここあでした。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ロメオさんへ (ここあ)
2018-08-12 21:05:10
ロメオさん、こんばんは。
そうなんです。立ちねぷたは、大きすぎて、
「立佞武多の館」という施設と、もう一つの施設にしか置かれず、新作が1台できると、古い順に解体されていくんです。今回は私の大好きな「出雲の阿国」。もうショックです!

神戸と言えば、パンとお菓子が有名ですね。兵庫県は、高校の修学旅行で姫路を訪れ事がありますが、神戸は行った事がありません。異国情緒あふれる神戸!行ってみたいです♡ おいしいパンも食べてみたいです。
私の住む町には、「神戸モンブラン」というケーキ屋さんがあります。時々買いに行ってます。おいしいですよ。
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おはようございます (ロメオ)
2018-08-12 09:21:42
たちねぷた、見上げるほど高いのですね、驚きました。
細かいところまで丁寧につくられて見応え満点ですね。
せっかくの名作も解体されてしまうことがあるのですか。
大きすぎて施設に展示するわけにもいかないのでしょうか。

ベーグル、種類も豊富で美味しそうですね!
神戸はパン好きな土地柄なので、どこかにベーグル専門店もありそうです。
・・・でも、繁華街の店のは高いのでたくさん買えません
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