ここあコテージ

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聖餐式に使いました

2011-10-02 19:09:27 | 教会
今日は、日曜日。礼拝で初めて手作りのジュースを使って聖餐式をしました。

聖餐というのは、キリストが十字架につく前に、弟子達と共に最後の夕食の場で、パンと杯を食したもので、パンはキリストのからだ、杯はぶどう酒ですが、キリストの血を意味しました。
主が十字架で、私たちの罪の身代わりとなって死なれた時、体が裂かれ、血が流されたのです。

だから教会では、イエス様を信じていて、洗礼を受けた人は、月一回(毎週の教会もありますが)この聖餐を、主日礼拝の中で受けます。
そして、受けながら、主の死と復活に思いをいたし、主に祈り、感謝をします。




聖餐には、本来なら、種(イースト)を入れないパンとぶどう酒を用いますが、当教会では、普通の食パンを用い、ぶどうジュースを用いています。

そのうちに一度種を入れないパンも作ろうかと思っていますが・・・。
かつて試作したこともあり、これがどうもうまいこといかず。
ぱさぱさになるか、餅のようになるかで、なかなかちょうど良いものができません。

誰か、聖餐式のパンの作り方のレシピをください!

今回は、初めての手作りジュース。
式本番まで、これが手作りと言うことは言いませんでした。
後で感想を聞くためです。

私はちょうど後ろの席から、ぶどうジュースを飲んでいる人の様子を眺めていましたが、大して変わったところもなく、(後でわかったことですが、一人だけ「ぶるっ」と大きく震えていた?人がいたとか。)みんな、きっと違和感なく飲めたんだなと安心しました。

みんなで食事をしていたとき、恐る恐る隣の席の人に聞いてみたら(こう見えて私案外気が小さいの。)、その方曰く「なんかいつものジュースじゃないと思った」とのこと。

この声につられたか、次々と
「高いジュース使ったな、と思った」
「いつもより濃いと思った」
「少し酸っぱかった」
「うまい!」
など、たくさんの感想が帰ってきました。

残りのジュースをみんなに飲み干してもらいましたが、聖餐式の少量の時より、多量の方が甘さはよく出て、さほど酸味は出なかったということです。

これが毎月提供できればいいのでしょうが、これは年に一回のお楽しみということに。

私も今回、初めてのぶどうジュースにチャレンジして、楽しかったし、これを主のために用いて頂けて、嬉しかったです。いい経験になりました。
来年も、こうして献げられるように、良いブドウの実がなりますように。

ここあでした。


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