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廊下の板の張り替え

2020年08月20日 | Weblog


廊下の板が汚れてしまい、拭いてもふいても汚れが落ちなくなってしまいました。
それなので、大工さんに見てもらったところ、材質からしてこの汚れは落とすことが出来ませんという
返事だったので、新しい板を張ってもらうことにしました。


 写真ではよく分からないですが、随所に黒ずんでしまったところ所があります。

昭和25年(1950年)に家を建てたときには、たしか檜の板を張ってもらったのですが、板と板の間に
隙間が出来て縁の下から風が吹き上げてくるようになり、冬などは寒さに拍車をかけるようになったので、
新建材で元の板を剥がさずに上に貼ってもらったのですが、それも汚れて仕舞ったという次第です。
大工さんの話によると、新建材なので磨くと斑(まだら)になってしまったり、汚れのしみこみ具合により、
拭き取ることが出来ないのだそうです。

 

それで、今日は来てもらって張ってもらっています。建てるときに作業したよりも、寸法を合わせたり
その他いろいろあって時間がかかっているようです。今日は終わりませんでした。

建ててから70年になるわけですから、あちこちメンテナンスが必要です。これまでも、あちこち直したり
改造したりしてきました。生活様式が変わって来ますからね。

 

木の雨戸はなくなり、アルミサッシとなり、その外に鉄板製の雨戸になりました。ほどんど閉めたことは
ありませんが。
北側の部屋は壁だったところを窓にしたり、広い土間は部屋になりました。八畳と六畳もある二部屋分も
広かったです。
そういえば、子供の頃は米俵を重ねていたことがあり、その他に自転車も置けたのを覚えています。

 

とにかく、家の年齢は70歳です。立てた頃は5~6年は電気も引くことができませんでした。電気の
来ている地域からは離れすぎているので、電柱を次々と立てながら電線を張ってくるけですから、費用も
かかるし、戦後が続いていて今のように、さまざまな機能がうまく動かなかったのかなと想像しています。

 

今日も暑かったです。試しに温度計を外に持って行き物置の軒下、陽の当たらない所に掛けて外の空気に
馴染むまで置いてからはかったところ、34℃プラスとでました。
時刻は上に時計がありますが、14時20分を指しています。

お日様に直接あたると、クワーっと暑いです。直接太陽に当ててはかったら何度になったでしょうか。

 
  芝生に百合が・・・。まあ、ほんの少しなら。

大工さんが来ているので、今日は外の仕事はしませんでした。おかげで読みかけの本が完読できました。
たまには良いですね。それに暑いので外の仕事は熱中症が心配で要注意です。