毎日家にいて、毎日更新となると世界が小さいものですから、自然とマンネリ化してきてしまいます。読んでくださる方には、つまらない思いをさせてしまうことになります。
このマンネリという言葉ですが、英語のマナリズムと言う語なのですが、あの礼儀作法のマナーにイズムがついたものです。マナーは礼儀という意味がありますが、やり方とか、慣習的な仕方という意味があります。マンネリ、つまり方法が型にはまってしまい新鮮味がないという意味はそこから来たのだと思います。

セロリは炎天下に何とか耐えていたのですが、気の毒に思って、体も動かせるようになったので、寒冷紗をかけてやりました。
そして、日照りでかなり乾燥してしまっていたので、ほとんど毎日水かけをやっていたのですが、

寒冷紗を取り払ってみたところ、人参虫に葉っぱをほとんど食べられていました。トホホホホ。





さてさて、茎は緑色をしているのですが、葉っぱはこれから出るでしょうか。でなかったらもうだめですね。うかつでした。いろいろとやることがあったし、そういうことになっているとはつゆ知らず。なんとまあ、こういうようなこと何と表現したら良いのでしょうか。

そんなことはお構いなく、庭でゆっくりくつろいでいるのが一匹います。「おれ、セロリ食わないからね。」 なんてね。セロリとしたものです。
ミーちゃんが一番庭を楽しんでいますね。「 良い庭を作ってくれてありがとね。」 「 いやあ、安くやってもらったからね。大したものではなくてね。」 なんて無言の会話でした。そう言えば猫に小判なんて言葉がありますが、小判じゃどうしようもないですが、猫にも庭なら利用するんですね。一つ分かりました。

廃 句
今度こそ 本当の秋で いいんだね
デジカメも 慣れぬと写真 取りにくし
コオロギを 夢中でさがす 白い鶏
あぜ道に イナゴ一匹 白い雲
日照り夏 蛾の幼虫に 要注意 被害が大きいとか
あっさりと 虫に食われし わがセロリ
天高く 旅客機飛ぶや 赤とんぼ