ローマは一日にして無くならず

2010年09月06日 | Weblog

 目が悪い状態で、ブログを見たり更新したりするには、画面の文字が小さすぎてたいへんです。特に漢字の画数の多いのは読みづらいです。

 それで、近頃覚えたのは画面の大きさを調整する方法です。画面の上にある 「ファイル」 からはじまるメニューバーの 「表示」 → 「ズーム」 → 「拡大」 をクリックして行くと画面が大きくなります。元に戻すのは、「拡大」 の代わりに 「リセット」 をクリック。

 しかし、それでは何度もクリックして面倒ですので、横着する方法をみつけました。コントロールキーを押しながら 「+」 のキーを押すと押すたびに大きくなります。反対に 「-」 のキーを押すと小さくなっていきます。


 

 ピーマンは元気ですね。水不足など関係ないように生っています。葉もしおれません。ピーマンという言い方はフランス語かスペイン語が元らしいです。説が分かれるらしいです。

 よけいなことですが、ピーマンの中身を考えると、自分の脳の中身を想像してしまいます。もう、そうとう空洞ができているんでしょうねえ。年中さがしものばかりしていますからねえ。← ( ミステリードラマ「相棒」の杉下右京の口調で )

 でもまあ、さてここが大事ですからね。つまり、空いているところにまだまだ知識が詰められるではないですか。 ・ ・ ・ ・   何と言うのか名前は分かりませんが、ひき肉を入れる料理がありましたが、それを想像してしまいましたよ。


 

 戦後育ちの田舎育ちなので、なんでも捨てられない癖があって、こんな風に電気釜 ( 古い言い方ですね~ ) のこわれたのを井戸で使ったりしています。これは鉄と違うので水を張っておいてもさびないし、プラスチックと違いますから、日向に置きっぱなしでも風化してボロボロになりません。なかなかダメにならない。

 同じものが、鶏小屋にあって水飲みに使っています。また、別な形式のですが、それは犬の水飲みになっています。この中釜を見ていると炊飯器の歴史が分かりますよ。皮肉なことに、本来の目的として使っていた時より、ダメになってからの方がはるかに長い時間使われているのです。

 そんなことなら、昔ローマに行ったことがありましたが、あそこの建築物なんかもっとすごいです。廃墟となってから何と2,000年も残っているわけですからね。

     ローマは一日にして成らず    ローマは一日にして無くならず

 炊飯器から、いろいろなことが考えてしまいましたよ。



 

 天気が良いですからね。長靴なんて半日もあればすっかり乾いてしまいます。野良仕事はもっぱらこの長靴です。この靴はめずらしいことに、期間は忘れましたが保証書がついていました。

 安いのを使っていたのですが、すぐにダメになるので値段の高いのを買ってみたところ、なるほど高いだけあって長持ちしています。長靴は長く履くのに長持ちしなくっちゃ。

 
 



     廃 句

       この頃は 廃句もちょっと 夏バテね
       虫の声 蝉から代わる 日暮れ時
       この度の 台風もまた そっぽ向き
       日暮れ時 犬の散歩の 多い時
       行動が 制限されて 活気無し
       せめてこのぉ 運転出来れば 気晴らしが
       公共の 乗り物のない かなしさよ         いなかですからね