風がとても涼しくなりました。かと言って、喜んでばかりもいられません。直射日光は、なぜかとても鋭いです。ジリっと強くて暑く、刺すような感じがします。いつまでもしつこいですね。もう観念して和らいだらいいのに。往生際のない暑さだ。
昨夜は雨があったのですが、畑はすぐに白く乾いてしまいました。雨量は少なかったらしいです。少なくても、ちょくちょく降ればよし。
トウガンは、雑草が茂っていようといまいと、平気でどんどん伸びて行って実をつけます。何かもっとおいしく食べる方法があればいいんですが、もう要らないのに。要らないものって多くなりすぎるんですね。雑草とトウガン。どっちも要らないです。
もっとも、雑草は光合成を盛んにやって、炭酸ガスを一生懸命に九州じゃなかった、吸収していると思えば、目の敵にするのは間違っているかも知れません。大事な存在です。要らないのはお前ら人間どもだ。悪いことばかりして。なんて言われそう。
世の中に要らないものはない。と考えるべきです。
トウガンに学びました。
シオカラトンボとカラスウリ
だだちゃ豆にさやが付きました。問題はこれからです。実ができなくっちゃ。実よ、なってくれ。甕蒸しじゃなかった、カメムシよいたずらしないでくれ。
それにしてもだだちゃ豆とは面白い名前です。意味不明。いろいろと説はあるようですけど、要は食べておいしければ良い、です。
廃 句
天高く なかなかならない この秋は
涼風が 来ると思えば 刺す日差し
そのうちに 涼しさ越えて 寒さ来る
学びつつ 懲りずにむしる 庭の草
コスモスの 花は大好き 木は嫌い
だだちゃ豆 忘れずさやに 実をつけよ
なぜだろう 年中さがし ものばかり
なぜ立った 思い出せずに また座り