放ったらか四角豆

2007年10月25日 | Weblog

 

    

 今朝の5時半のころに撮ったものです。この2~3分後にはもっと明るくなっていました。変化の速度がはやい。

 朝が遅く、夕がはやくなりました。おかげでゆっくりできる。

 むかし、いったん昼になると、いつまでもいつまでも明るくて、いったん暗くなるといつまでもいつまでも暗かったそうです。

 それで、人々は神様におねがいして、適当な長さで明るさと暗さを区切ってもらったとか。

 ところが、今度は急に明るくなっり、急に暗くなったりするようになったんだそうです。それで、人々は困ってしまった。急に明るくなったのでは目がつぶれそうになってめまいがするし、急に暗くなったのでは、一本橋など渡っている途中の人などは、急に目が見えなくなり、落っこちてしまう。

 それで、また神様におねがいして、だんだん明るくなるように、そしてだんだん暗くなるようにしてもらったんだそうです。昔の人の努力のおかげですねー。

 「日本むかしばなし」で、しばらく前にこの話を見たことがありました。



  

 100円の店に行ったらこんなのを売っていました。中味は、文字が小さめなのと、暦の部分が上下二段組になっているとことが違うだけで、あとは書店で売っている普通の暦と変わりはないようです。

 あまり見ないけど一冊あるといいな、というお方にお勧めの一品です。


  

 「もののけ姫」にでてきたお化けです。右から左に移動中です。白い棒は棒ではなくて牙です。

 台風に骨組みをグニャッとやられて、起こしたのですが、重くて起こしきれない上に、竹の骨組みなおで、縛り直してもツルッとすべってしまうので、そのままにしてしまいました。

 もう食べもしないでほったらかしです。このお化けの体内では巨大四角豆がいっぱい生っています。来年はどうしようかな。手を立てるのも疲れるし、、、。最後の手段は地這いという手もあるしね。疲れるから来年になってから考えよう。

  

 朝晩が寒くなってきました。猫は家にいることが多くなってきました。暑い頃ははじかれたように外にでたがっていましたが、その勢いは無いみたいです。でも、先日はスズメを捕ってきて遊んでいましたね。

 ナスも、寒くなってきたので、もうそろそろ終わりかなとおもっているのですが、まだ生っています。

    烏鳴いて茄子生り残る秋の暮れ images


   

 先日も出しましたが、フジバカマという花なんだそうです。富士山が袴をつけているようには見えないのですが、名前はどういう理由でついたのでしょうか。

    

  鶏の頭にちっとも似ていない鶏頭。

 むかしばなしについて考えました。

 この頃、どっか端っこの方からベリッと剥がすと中味が見えるような葉書が時々来ますが、あんなふうにするようには出来なかったんでしょうかね。

 どっか、端っこがあって、そこを昼夜を司る神様とか、あるいは誰か偉い人が少しずつめくっていくと朝がきて、少しずつ閉めていくと夜になっていくなんていう手もあったのではないかと思いますが、、、、。

 葉書ははがしてしまうと元に戻らないですけ、朝晩は葉書とはちがいますから、、、。