燻炭つくり開始

2007年10月10日 | Weblog

 インターネット・ラジオの録音が、あと30分足らずで終わります。計算すると0時30分頃。それならブログでも更新しようかと思い、準備を始めてところです。準備と言ってもたいしたことを書かないんですから、大げさな表現です。今日はバロック音楽です。

 ○○分前に準備を始めて、今も準備をしている。という状態は英語なら現在完了形なんですよね。日本語にはそれがないので、すこし説明的な言い方にならざるを得ません。現在完了形は日本人には分かりにくい語法です。

 昨日は、雨はパラパラでした。午前中は家にこもっていたのですが、午後は「ええい、出てしまえ。」と外に出て野良仕事をしてしまいました。アスパラ菜などを蒔き足したり、白菜、キャベツ、ブロッコリーの青虫をメガネをかけて取りました。いるわいるわ。卵から孵ったばかりのベイビー青虫がびっしりとあちこちの葉の裏側についていました。それはもう、葉ごとちぎって鶏小屋に。鶏が丁寧に処分してくれますからね。

 今年は気のせいか、オンブバッタが例年より多いです。これも被害を及ぼすそうなので、来年、再来年と数を増していくに違いありませんから、見つけ次第駆除しました。

  

 日蔭の作業は蚊が来ます。秋のナスはおいしいのですが、秋の蚊はとてもしつこくて、肌に付くとすぐに血を吸い始めます。秋のナスとカ。また、ナスカを連想してしまいました。

  

 もみ殻燻炭つくりを始めました。これは、花などを栽培している企業などでは売り出していますね。一昨日、行ってきた花のきれいな那須フラワーワールドなどでは50リットルで¥2,000と出ていました。

 花の苗などを買うと、ポットに入っていますね。稲にはケイ酸という物質が沢山あるのだそうです。それと、もみ殻の殻の隙間にバクテリアが繁殖しやすいので、栄養に富んだ肥料ができるとか。

 野菜作りを、それほど本格的にやっているわけではないのに、こんなことをしているのは、ただ捨てられている邪魔者のもみ殻を利用してみたいという、野次馬的な気持ちからです。

  

 種まきしたのは夏に入る頃だったかなと思いますが、ミツバがこれくらいになっています。発芽がものすごくムラだったので、ここだけ出ています。まだ土を盛っていません。

  

 奥さんが母を連れていわき市の温泉に行ってきた次の日に、偶然にも「フラガール」というハワイアンズ(前身は常磐ハワイアンセンター)の映画をやりました。

  

 ヒロインになったこの女優は、名前はわかりませんが、この頃 canon のプリターのCMに出ています。三人娘の真ん中の役をしています。

 映画はなかなか面白かったです。田舎の素朴な感じがとてもよく描かれていました。笑わせたり泣かせたり。時代が変わって炭坑は閉鎖されるという暗い状況をはねのけて、およそ想像もつかないようなアミューズメント施設を作ってしまったという、ストーリーそのものは、実話だかどうか分かりませんが、ハワイアンセンターを作ったという実際にあった話です。踊る女性は炭坑労働者の子女です。今もそうなのかどうかは分かりません。

 これはテレビを撮ったものです。写真に撮るのはたいへんだったですよ。黒い帯状の横筋が入ってしまうんですよ。


   

  フヨウと言われても、わが家では必要です。
  (不要)

   

  寄せ植えと言われたって、止さないです。
 (止せ)