私の家は、建ててからあと3年で60年になります。家も還暦を迎えるわけです。戦後の物質不足の中で、両親が苦労をして建てた家です。私が小学1年生の頃だったので、建てているころのことはかなり記憶に残っています。
そのことについて書き始めたのですが、それだけでスペースをとってしまいますので、http://blog.livedoor.jp/potatojaga/ に載せておきますので、お手数ですが続きはそちらでごらんください。
燻炭作りですが、ぎゅうちゃんさん からお尋ねがあったので、少しお話をしてみましょう。
その方法は何も道具がなくてできます。私はホームセンターに燻炭を作る煙突の付いたものを売っていたので、買って使っています。これを使うと早くできます。
もみ殻は燃やすと灰になってしまうので、灰になる前に火を消して炭にするわけです。山がこんがりと黒くなったら水をかけて火を消しますが、これがなかなか大変と言えばたいへんです。というのは、消したと思ってもまた燃え始めてしまうからです。
少しわけてから水をかけ、かき回し、またわけて水をかけ、という作業を繰り返します。かけ声などかけながらやると楽しいです。
灰になってしまったら、それはそれで肥料にすればいいのですが、量はかなり減ってしまいます。
隣の家が近いところではやらない方が良いと思います。煙と臭いが気になります。火災も気をつけなければなりません。
これは上原さんです。原(腹)の上には肺、つまり灰です。← まわりくどい言い方をするなっ。
外側の黒い部分は燻炭状になっていますが、量は少ないです。灰なのでペシャンコになっていますから、量はかなり少なくなっています。
まあ、失敗しながらやってみるのも面白いですよ。ぜひチャレンジしてみてください。ためしてクンタン。私は斉太郎節(大漁うたいこみ)を歌いながらやることがあります。調子がいいですよ。「えんやーどっと 円やー ドットコム 松島ぁ~~の~~ 瑞巌寺ほ~ど~~の~~ 、、、」と、当世風にアレンジも楽しいです。
もってのほか です。歯がサクッと通っておいしいです。
このような菊です。もってのほか という名前が付いた由来ですが、山形県のホームページでは、 「天皇の御紋である菊の花を食べるのはとんでもないこと」、「思いがけずおいしい」と言われたのがその由来とか。しかし、このユニークな名前の由来には定説はない。 と書いてありました。定説はないということに落ち着くのでしょうか。 確かにおいしいです。
何にしても、変わった名前をつけると目立ちますから、知名度があがる効果はあると思いますね。桃太郎とかアイコなどもその例でしょうか。私はこういう名前は大嫌いです。こういう命名はもってのほかです。でもトマトそのものはおいしいので、困ってしまいます。
ウド
余談ですが
燻炭作りをするときに、シジミなどの貝殻などを
一緒に焼くと、貝殻がぐずぐずになります。量は
少しですが畑にカルシウムを補給するのに役立ち
ます。
歌の続きです
円やらドットコム
松田町の 水月ほどの たな(店)もないぞえ~
あれはえ~さ~ こ~りゃ ぼったくりヨ~
(支障がありますので、町名と店名は架空のものにしてあります)