うーん、とうなったねえ。昔、文芸春秋に横井軍平氏の任天堂半生記のような手記がのっていた。確かやめるときのことだったと思う。それが何か軽妙で明るくておもしろいものだったので、とっておかなかったのを残念に思っていた。それでこの本の広告を見て買った。
のだが。もちろん文春に載る程度の手記と違いいろいろなことが書いてはあるが、横井氏本人の手記(だったかインタビューだったか)と比べるとなんだかさびしく暗いトーンで貫かれている。ライターのせいか、あるいは氏の悲劇的な死のあとに書かれたもののためか。なんにしても、これでは山内社長の変な親父ぶりも横井氏のおもしろがりやぶりも伝わってこないなあ。残念である。
のだが。もちろん文春に載る程度の手記と違いいろいろなことが書いてはあるが、横井氏本人の手記(だったかインタビューだったか)と比べるとなんだかさびしく暗いトーンで貫かれている。ライターのせいか、あるいは氏の悲劇的な死のあとに書かれたもののためか。なんにしても、これでは山内社長の変な親父ぶりも横井氏のおもしろがりやぶりも伝わってこないなあ。残念である。
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