木更津の温泉宿・スパに行ってきた。いろいろな点でちぐはぐな感があった。客層はヤンキー風の家族が多く、ホワイトカラーのファミリーらしきはあまり見当たらず。こけおどし風の立派な門構え、意図の読めないほど動線のわるい宿のたてつけ、広々としかし安っぽいプール。その一方で意外にしっかりしたたてつけ、うまい料理、しっかりした接客態度(Sさん)、立派な浴室。
それやこれやのなかで2泊3日を過ごした。非常に楽しんだ。よかったのは部屋の落ち着き。たてつけ、レイアウトが意外によく、大きくきれいに磨かれた窓の外から東京湾を眺めていればじっとしていてもとても心地よかった。
意外に感じたのは、ヤンファミで溢れるプールや食堂でさまよいながらも、案外心地よく感じている自分の心境。祭りの縁日のような気分であった。現実へ入ってゆく、という構えが無意識のうちに形成されつつあるのだろうか?トシをとったため他者との「競り合い」を余裕を持って見ることができるようになった、ということだろうか?
また考えよう。
それやこれやのなかで2泊3日を過ごした。非常に楽しんだ。よかったのは部屋の落ち着き。たてつけ、レイアウトが意外によく、大きくきれいに磨かれた窓の外から東京湾を眺めていればじっとしていてもとても心地よかった。
意外に感じたのは、ヤンファミで溢れるプールや食堂でさまよいながらも、案外心地よく感じている自分の心境。祭りの縁日のような気分であった。現実へ入ってゆく、という構えが無意識のうちに形成されつつあるのだろうか?トシをとったため他者との「競り合い」を余裕を持って見ることができるようになった、ということだろうか?
また考えよう。