今日は『イザという時に大切な人を守るために』というタイトルが付いた普通救急救命講習会を受けに堺女性センターに行った。
というのは一昨年の4月に妻が買い物に行ったスーパーで失神して仰向けに倒れ、後頭部を打ち救急車で運ばれたことがあるからだ。
今日は堺市消防局から2名の消防士が来て講師を務めた。救命の重要さを教わった後にDVDで救命処置法を学んだ。
そして受講者16名は2組に分かれて実践練習をしたが、私の組では男は私一人で一番最初に当てられた。不安と緊張の中、みんなに見られての実演で2回とちった。
内容は心臓マッサージの練習と人工呼吸法とAEDの使用法だが、傷病者(人形)の発見から119番への通報法、救急隊が来るまでの応急手当法を、慣れないセリフ入りの芝居仕立てだったので少しアガッた。
高齢化の世の中、いつ、どこで突然の病気やケガに襲われるか分からない。呼吸ができなくなったり、突然心臓が止まったりした時に、救急車が来るまでに学んだ処置をすれば危機的な状況下の命を助けられる。
最後に堺市消防本部より『普通救命講習終了証』を受領したが、有意義な講習会だった。
一句:イザの時 講習の知識 活かしたい
謎かけ:救急救命講習会とかけて、句会で入賞と解く。どちらも(119・いい句)がつきものです
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