前の会社を辞めてから3か月も仕事が無かったTさんが、就職がようやく決まったと笑みを浮かべて入って来た。
私 「良かったやん。どこの会社?」
客T「ダイキンの下請けや」
私 「ダイキン?ダイキンにバイキン、Tさんにピッタシやなあ」
客T「なにお~!」
私 「冗談や。それにしても下請けでもダイキンに入れて良かったやん」
客T「しやけど最初、どないなるかと思たで」
私 「何でや?」
客T「ハローワークでダイキン工業の堺製作所て聞いて行ってKさん居てますか?て門番に聞いてん」
私 「門番?今どき門番て言えへんで。守衛て言うねん」
客T「その守衛に堺製作所のKさん居てますか?て聞いたらココ全体が堺製作所や。1500人もいてるから部門を言わんな分かれへん、て言われてん」
私 「そら、慌てたやろなあ」
客T「そうや。急いでハローワークに電話して聞いたら、下請けの名前は栄製作所やってん」
私 「なんや、栄と堺を聞き間違(マチゴ)うたんかいな。まあ、似てるサカエしゃーないか」
客T「それで栄製作所のKさんに会って、面接したら即、決まってん」
私 「よっぽど人が足らんかったんやなあ」
客T「いや、面接して俺を必要としたからや」
私 「面接官はええ人か?」
客T「知らん。でも俺を雇ってくれたからエエ人やわ」
私 「面接官は見る目がなかったんやな」
客T「なんちゅうことを言う!それにしてもハローワークが祝い金をスグにくれると思たら1ヵ月半後やったわ」
私 「そらそうや。スグに辞めたらアカンからや。因みに給料はなんぼやの?」
客T「時給、1000円や。前より300円も安なったわ」
私 「給料安い言うて前の会社辞めたのに、よけい安なったやん」
客T「ホンマ、辞めんといたらよかった。ミスったわ」
私 「男やから仕方ない。ミスったー。ミスター」
一句:就職が ようやく決まり 安堵する
謎かけ:就職とかけて、娘が結婚したと解く。どちらも(内定・泣いてぃ)喜ぶ
私 「良かったやん。どこの会社?」
客T「ダイキンの下請けや」
私 「ダイキン?ダイキンにバイキン、Tさんにピッタシやなあ」
客T「なにお~!」
私 「冗談や。それにしても下請けでもダイキンに入れて良かったやん」
客T「しやけど最初、どないなるかと思たで」
私 「何でや?」
客T「ハローワークでダイキン工業の堺製作所て聞いて行ってKさん居てますか?て門番に聞いてん」
私 「門番?今どき門番て言えへんで。守衛て言うねん」
客T「その守衛に堺製作所のKさん居てますか?て聞いたらココ全体が堺製作所や。1500人もいてるから部門を言わんな分かれへん、て言われてん」
私 「そら、慌てたやろなあ」
客T「そうや。急いでハローワークに電話して聞いたら、下請けの名前は栄製作所やってん」
私 「なんや、栄と堺を聞き間違(マチゴ)うたんかいな。まあ、似てるサカエしゃーないか」
客T「それで栄製作所のKさんに会って、面接したら即、決まってん」
私 「よっぽど人が足らんかったんやなあ」
客T「いや、面接して俺を必要としたからや」
私 「面接官はええ人か?」
客T「知らん。でも俺を雇ってくれたからエエ人やわ」
私 「面接官は見る目がなかったんやな」
客T「なんちゅうことを言う!それにしてもハローワークが祝い金をスグにくれると思たら1ヵ月半後やったわ」
私 「そらそうや。スグに辞めたらアカンからや。因みに給料はなんぼやの?」
客T「時給、1000円や。前より300円も安なったわ」
私 「給料安い言うて前の会社辞めたのに、よけい安なったやん」
客T「ホンマ、辞めんといたらよかった。ミスったわ」
私 「男やから仕方ない。ミスったー。ミスター」
一句:就職が ようやく決まり 安堵する
謎かけ:就職とかけて、娘が結婚したと解く。どちらも(内定・泣いてぃ)喜ぶ
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます