私 「もうすぐ敬老の日やなあ。M君、何か祝ってもらうんか?」
客M「何でやの!俺、50歳やで。敬老の日は関係ないわ」
私 「五十路(イソジ)だけに、磯じまんとか…」
客K「そんなん、無いわ」
客M「昔、堺では100歳になったら100万円くれてたで」
客K「100万円も!ホンマかいな」
客M「ホンマやで。俺とこのお婆ちゃんのお兄さんが100万円もろたで」
私 「なんぼかくれるのは知ってたけど100万円もくれるとは知らんかったわ」
客K「俺も100万円は知らんかったわ。何年前の話?」
私 「60年前か?」
客M「何でやのん、俺、50歳やで」
私 「あ、そうやったな」
客M「十数年前は秋田市など21市町で100歳の長寿祝金は100万円をやっててん」
私 「今でも100万円くれる所があるかなあ?あったらそっちに引っ越したいわ」
客K「今は100万円くれる所は無いで。せいぜい3万円と銀杯やで」
私 「銀蠅?♪ツッパリ High School Rock'n Roll~」
客K「横浜銀蠅と違う!銀杯、銀色の杯や」
客M「その銀杯も今は銀メッキやで」
私 「メッキかいな。100歳が増えてメッキり財政難になったんやなあ」
客M「もう勘定して、けいろう(帰ろ)かな~」
私 「敬老とけいろうを掛けたんかいな。イマイチやなあ」
客M「マスターに言われたないわ!」
謎かけ:敬老祝品とかけて、数珠と解く。どちらも(記念・祈念)の品です
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