今日、「Tと申します。20年ぶりにそちらに伺いと思てますが、今日は店やってますか?」との電話があったが、お客さんでTという名前は5、6人いるので誰だか見当がつかない。
そして電話から40分後、T君が遠路はるばる河内長野市から奥さんを連れて来た。それにしても彼の顔は20年前と全然変わっていないので、思わず「TT君か、久しぶりやね」と言うと「苗字と名前を憶えてくれてた~」と夫婦で感動。
そこへ常連客のY君が来店。彼は今日が誕生日なので“ハッピーバースデー・トゥユー”を唄いながらシャンパンをサービスで出した。
客T「誰か誕生日?」
私 「このY君が、今日が誕生日やねん」
客T「へえ、僕も今日、誕生日ですねん」
客Y「え、ホンマ?何年生まれ?」
客T「昭和48年生まれです」
客Y「昭和48年?僕と一緒やん」
私 「へえ、珍しいなあ。俺も48年生まれやで」
客Y「何でーな。どう見ても僕らと一緒に見えへんで」
私 「1948年生まれや」
客Y「なーんや、西暦かいな」
私 「36年間店をやってて、誕生日が一緒なんは何人もあるけど生年月日が一緒なんは初めてや。それも20年ぶりに来た人と一緒とは凄い偶然やなあ」
客Y「ホンマや。あちこち飲みに行ってるけど、こんなん初めてやわ」
私 「二人は見えない赤い糸で結ばれてるのかなあ?」
客Y「見えないのに何で赤い糸と分かるのん?」
客T「それに、男と男ででは赤い糸は無いで」
私 「いや、分からんで。今日日、同性愛も許される風潮になってきたからなあ」
客T「惚れた女がニューハーフってこともありえるなあ」
客Y「因みに、何で男女の運命の糸は赤いのかなあ?」
私 「元は中国の伝記から来た言葉で、中国では赤はめでたい色とされ結婚式ではそこらじゅう赤いモノで満たされるねん。そやから結婚相手とも赤い糸で結ばれるとか」
客Y「よう知ってるなあ」
私 「まあ、ヒトから聞いた話で、間違(ゴ)うてたら、赤だけに赤っ恥モンやなあ」
一句:赤い糸 たぐってみたら ニューハーフ
謎かけ:赤い糸とかけて、美味しいを感動的に表現すると解く。どちらも(運命・うんめぇ)です
そして電話から40分後、T君が遠路はるばる河内長野市から奥さんを連れて来た。それにしても彼の顔は20年前と全然変わっていないので、思わず「TT君か、久しぶりやね」と言うと「苗字と名前を憶えてくれてた~」と夫婦で感動。
そこへ常連客のY君が来店。彼は今日が誕生日なので“ハッピーバースデー・トゥユー”を唄いながらシャンパンをサービスで出した。
客T「誰か誕生日?」
私 「このY君が、今日が誕生日やねん」
客T「へえ、僕も今日、誕生日ですねん」
客Y「え、ホンマ?何年生まれ?」
客T「昭和48年生まれです」
客Y「昭和48年?僕と一緒やん」
私 「へえ、珍しいなあ。俺も48年生まれやで」
客Y「何でーな。どう見ても僕らと一緒に見えへんで」
私 「1948年生まれや」
客Y「なーんや、西暦かいな」
私 「36年間店をやってて、誕生日が一緒なんは何人もあるけど生年月日が一緒なんは初めてや。それも20年ぶりに来た人と一緒とは凄い偶然やなあ」
客Y「ホンマや。あちこち飲みに行ってるけど、こんなん初めてやわ」
私 「二人は見えない赤い糸で結ばれてるのかなあ?」
客Y「見えないのに何で赤い糸と分かるのん?」
客T「それに、男と男ででは赤い糸は無いで」
私 「いや、分からんで。今日日、同性愛も許される風潮になってきたからなあ」
客T「惚れた女がニューハーフってこともありえるなあ」
客Y「因みに、何で男女の運命の糸は赤いのかなあ?」
私 「元は中国の伝記から来た言葉で、中国では赤はめでたい色とされ結婚式ではそこらじゅう赤いモノで満たされるねん。そやから結婚相手とも赤い糸で結ばれるとか」
客Y「よう知ってるなあ」
私 「まあ、ヒトから聞いた話で、間違(ゴ)うてたら、赤だけに赤っ恥モンやなあ」
一句:赤い糸 たぐってみたら ニューハーフ
謎かけ:赤い糸とかけて、美味しいを感動的に表現すると解く。どちらも(運命・うんめぇ)です