ひげマスター・ciciありむらのおとぼけ日記(ブログ五七五) 

好奇心旺盛!趣味はHP作成、カラオケ、似顔絵、ギター、映画、作詩、etc。特技はスナック芸

東日本大震災…トモダチ作戦

2011-04-01 05:28:54 | Weblog

 東日本大震災の被災地には多数の国から救援隊が駆けつけている。特に米国は「日米の友情と同盟は揺るぎない」とのオバマ大統領の声明や「あらゆる方法で日本の人々を助ける用意がある」とゲーツ米国防長官が述べた通り、米軍が物心共に最大限の救援活動をしている。
 米国の対応は素早く、地震発生2日後には空母や駆逐艦などを被災地の沿岸に急行させた。また“トモダチ作戦”と名付け、艦船19隻、航空機140機、1万8千人を投入して人員や物資の輸送、捜索活動、除雪、がれき除去、補修工事などの支援をしている。
 テレビで見たが、ヘリコプターで上空から道が寸断されて支援が届かない避難所を探し出しそこへ物資を届けていた。政府には出来ない的確な判断で感心した。
 隊員達は「俺たちは何度でも行く」 「この様な事が起きて我が事の様に悲しく思う。ぜひ支援させてほしい」「作戦を誇りに思う」「日本の為に少しでも何か出来るのが嬉しい」「自分達のやれる事は少ないが、物資を被災地に届けると笑顔を見せてくれる」と語り頑張っている。
 また隊員多数が放射能に被曝して原発事故による放射線の脅威が増している中、米海軍第7艦隊の広報官は「米国と同盟国日本との間には揺るぎない絆がある。日本政府から求められる限り、支援活動をやり通す」と述べ、原発事故へも積極的に協力をしている。
 日米同盟が培った絆を日本国民に再認識させる結果を見せて、復興に向けて立ち上がろうとする日本人に勇気を与えてくれている。私は米国をはじめ海外からの支援すべてに、心から感謝と敬意を表します。
 それにしても民主党は見識がない。普天間飛行場の移設問題等で米国との距離を置く政策をとり、友愛を求めて中国と韓国にこびへつらう政策をとっていた。その証拠に多くの国の救援隊が来た中で、この2カ国だけ救援隊が来日した時に副大臣2人も出迎えさせた。それなのに日本が大震災への対応に追われる中、中国は東シナ海ガス田を勝手に生産準備したり、自衛隊の護衛艦にヘリコプターを近づけ威嚇した。韓国は竹島のヘリポート大規模改修や海洋基地の建設などを進めている。
 民主党は“友愛”と“トモダチ”…どちらが真の友達かをしっかり考えなければならない。
コメント
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