乳がん患者のサロン2 - ノエル編

乳がん患者の皆様、このサロンでのびのびと雑談しましょう。くつろぎの場です。

医療崩壊

2008年04月26日 | 福島県立大野病院事件
「医療崩壊」という言葉が頻繁に報道されるようになりましたが、報道機関の表現も日和見の感が強い、、、うかつに内容を信じるわけにはいきませぬ。
「多面的」に報道するのと「儲かる表現」で報道するのとは、意味が違います。

春野ことり先生のブログ「天国へのビザ・わかりやすい医療問題」 で見つけたサイトを紹介します。

作者は農業を営む方で、コメント欄に「日本国全体の医療崩壊は阻止できないにしても、自分がよく行く病院や地元の医師くらいなら守れる可能性はあるのでは。そのために問題意識を共有することが必要だと思っている」と述べられています。
内容がよくまとまっておもしろいのが特徴です。

私が読みやすいと思ったのは、「その3 大野病院事件」です。
被告人となった医者の無罪を信じ、医師が全国的に運動を起こす中、一般の人々は「何を熱くなってるん??」とわけわからん状況。

報道機関は、この事件を様々な角度で報道しています(と彼らは主張しる)。んが、どっこい、全国の医師たちは、主張する内容を履き違えて報道しているぞと、彼らから見たらイマイチ、いえ、イマゴ、イマシチ、的を射てないのです。
そこんところ、このサイトはよく整理して両者間の齟齬を明らかにしています。

☆医療問題を注視しる!その3 大野病院事件☆
☆医療問題を注視しる!その2☆
☆医療問題を注視しる!☆


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