Alohilani

何てことナイ毎日のつぶやき。
取るに足らない日常のアレコレ。

短縮版運動会。

2016-10-19 23:13:02 | Weblog
先日の連休、土日が運動会予定日・予備日だったにも関わらず、両日ともに雨天順延となってしまっていたヒナタの保育園最後の運動会。
保育園の園庭(狭い)で行うわけではなく、別施設の芝生の庭を借りての開催なため、休日の都合がつかず。
平日まっただ中である本日水曜日、ようやく開催となりました。

当然仕事をしている保護者達は休暇の確保に励んだわけですが、残念ながら取得できない保護者は多く、こうなると予定されていた親子競技は全カットとなり、プログラムは大幅に縮小。(´д`;
先生方も準備に充てられる時間は少ないため、園児用のテントや保護者席の設営もままならず、今回は全てのエリアが写真席となり、保護者席は設けナイことになっていました。
どこからでも観覧・写真撮影ができるようになったのは助かりますが、シートを敷くのは全面禁止とされると、祖父母や妊婦にはキツイよね…。
その分、一部にテントが張られ、その下には「思いやり席」と銘打った椅子が並べられていましたけども。(席が必要な人は、自由に座って良いらしい)

まぁでも! 考え方を変えれば!
早朝からの熾烈な場所取りに行かなくてイイし、午前中だけで終わるからお弁当は作らなくてイイし、丸1日掛かると結構疲れるし!
不慣れな親が参加しない分テンポよく進むだろうから、子ども達にもストレスはナイかもね! (T▽T)

そんな無理矢理自分を納得させる運動会ですが、我が家はハルトくんも私も無事に休暇取得できた上に、千矢父(とうに定年退職)、千矢母(専業主婦)、そしてまさかの弥生さん(専業主婦)まで見に来るという大所帯。
あき兄が出張だからと実家に泊まる予定だったらしい弥生さん、両親が妹のところへ孫の運動会を見に行くと聞いて、「じゃあ私も♪」と来てくれたそうです。さすが私の姉、フットワーク軽い。
平日自由な親族が多くて良かったです。ヒナタも喜ぶわ。(サキタは「俺だけ行けない!」と悔しがっていましたが、オマエは学校だろう)

日が差せば結構な暑さとなりましたが、途中で曇ってからは大分涼しく過ごしやすい天気の中、案の定スムーズに運動会は進行して行きました。
先生方の手腕が恐ろしく良いためですが、2歳児をあそこまでスムーズに動かせるとは。
基本的には全体のミッキーマウス体操(準備運動)、2歳児以上のかけっこ、3歳児以上児の玉入れ、4歳児以上の組体操、5歳児の伝統舞踊、5歳児・職員・保護者有志のリレー(今回は保護者参加が少なく、私は走ってませんよ)。
あまりにもスムーズ過ぎて、急遽保護者による綱引きがぶち込まれるくらいには、時間に余裕のある進行っぷりでした!
このくらいの時間なら、ずっと立って見ていても耐えられるな。
持病のある千矢母だけは、コンパクトな折り畳み椅子を持ち込んで座っていて貰いましたが、他にもそうした椅子を持ち込んで見ていた人はいたのでイイだろう。
要するにバーンと場所を取らなければイイのでしょうから。(寧ろ前が座ってくれた方が、後ろに立ってる人も見易いわけで)

ヒナタはまずはミッキーマウス体操に登場。前から2番目になってた!(笑)
続く伝統舞踊は先日見たものと同じですが、一生懸命踊っていたし、こちらに気付いていたのでチラチラ意識しているのが可愛い♪
かけっこはスタートこそ出遅れるものの、手堅くインコースを走って3位に落ち着きました。
玉入れは4色のうちどこか聞くのを忘れていたのですが、幸い目の前の青チームなのでよく見えるポジションに。
2回戦勝負で、2回とも青チームが勝利していたので、飛び跳ねて喜んでおりました♪
組体操は、小柄ながらも上に乗る役ばかりではなく、寧ろ自分よりも大きい4歳児を支える役が多かったように思います。
きりっと凛々しい顔つきで頑張っていましたが、見ているこちらは「潰れんじゃねーか」と思わず苦笑…。細くて小さいヒナタですが、実は馬力があるのを知っているから、心配はしないんですけどね。あはは。
リレーも頑張って走っていましたが、園児レベルだと順位の入れ換えが起こりにくいので、無難に走り抜けてくれれば良い。

午後は保育園に戻って通常保育の子も多いですが、我が家は両親が揃って仕事を休んでいるし、祖父母も伯母も来ているので、ヒナタはそのまま連れ帰りました。
その足で近所のカレー屋さんにゴハンを食べに行くと、皆考えることは同じなようで、保育園ママ友に会うのなんのって。(笑)
食事して帰宅すると、今度は少しでもサキタに会いたいからと、皆でぞろぞろとスポーツクラブへ。
学校→学童を経由して、サキタがスポーツクラブに現れると、皆でわいわいとサキタのレッスンの様子を見学です。
サキタは嫌がったりするどころか、時々こちらに手を振ったりして、皆が自分の様子を見に来てくれたことを喜んでいました。平和。
現在のクラスに進級して間もないサキタですが、息継ぎをしながら25mを泳ぎ切れるようになっていて驚いたね。
ハルトくんは「既に俺を抜いてる。もう止めてもイイくらいだ」と言っていましたが、私は次のクラスで平泳ぎをマスターするまでは続けて欲しいよ。

レッスンが終わったサキタとしばし戯れた後、そのまま両親と姉は帰っていきました。
バッタバタで全然安まらなかったと思うけれど、楽しんで貰うことはできたようで良かったです。
疲れる1日にお付き合いいただいて、ありがとう~♪
これに懲りずに、またサキヒナの行事に参加してくれるとイイ… かな? (^-^;