サキタの様子に不安があると、育児書やネットでとりあえず調べる。
しかしこれ、結局のところ、調べた現象に当て嵌まるかの判断は、素人(私)がやるということになる。
…素人判断は、危険だよな? (゜-゜;
かといって、些細な変化に大騒ぎするのもどうかと思う。
さじ加減の難しいところだ。
しかし些細な変化について調べていると、「機嫌が良くて元気そうなら大丈夫」という記述の多いこと多いこと。
鈍い私の子だ、サキタが鈍いことは充分に考えられる。
判断基準として、どーなのか。orz
* ∵ * ∴ * ∵ * ∴ * ∵ * ∴ * ∵ * ∴ * ∵ * ∴ * ∵ * ∴ *
夜間同室の場合、朝8時までに新生児室へ移動させるルールだというので、7時半頃サキタを連れて新生児室へ。
(8時から、新生児の診察や沐浴が毎日あるらしい)
フラフラ歩いて新生児室へ行くと、助産師さん達に「よく頑張った!!」と褒められた。
私の体調の悪さと、鉄剤注射をしていることを知っているためか。
朝食の後ついうとうとしていたら、授乳に呼ばれる。
行ってみると大泣き。
他の赤ちゃんで泣いている子もいたけれど、サキタの泣き声はやたらデカイ。
授乳後、サキタをモデルに助産師さん指導の下、沐浴見学。
沐浴中に大泣きし、その後また授乳。
お前、どんだけ飲む気だよ。(T▽T)
部屋に呼び戻され、鉄剤注射。
直後ダイニングに呼び出され、昼食。
他のママさん達とお喋りしながらの食事なのだけど、夕食はほとんど皆、部屋食にしていると聞いてショック。orz
道理で、昨日の夜はほとんど誰もいなかったわけだよ…。
夕食は面会時間にまともに当たっているため、面会の予定が入っていない人も、「誰か来てくれるかも・・・」という期待を胸に部屋で食べるのだそうだ。
マジか。まあ、個室にはテレビもあるしね。
午後は、退院後の生活についての説明。ベテラン風看護士さん(かなり年配)の話は長い…。
更に、退院後の薬を出される。鉄剤…。
サキタを部屋に連れてきて授乳に悪戦苦闘していると、最初に出産したママ友が面会に来てくれた。
母乳相談で来院したついでにと、寄ってくれたのだそうだ。
連れてきていたベイビィは随分大きくなっていて、ずっとイイ子にしていた。
どうでもイイが、授乳中に旦那さんが入ってくるとは思わなんだ。orz
角度的に、見えなかったとは思うけどさ…。
授乳タイムが恐怖になってきた。
飲む気満々で向かってくるのはイイが、やはり哺乳瓶で楽を覚えてしまったらしく。
吸う力が強いくせに口を少ししか開けないので、乳首に負担が掛かる掛かる。
ザラザラした感触になったと思ったら、細かい瘡蓋に覆われてしまったようだ。
口を大きく開けるよう、母乳練習用の哺乳瓶にしてもらい、私には保湿用の塗り薬を貰った。
授乳前には拭くようにするけど、サキタの口に入っても大丈夫らしい。
面会時間に、富山から来たハルトパパ&ハルトママ、ナオトくんにマサトくん、そして千矢父&千矢母まで勢揃い。
こんな絶好の愛想振り撒きチャンスに、サキタはがっつり眠っていて起きない。orz
千矢父&千矢母は少し早めに、先に帰っていった。
授乳の時にハルトくんとハルトママを残して席を外してもらったら、疲れていたらしいハルトパパは宿泊予定の我が家に戻ってしまった。
起きているサキタをほとんど見ていないのに!
富山に帰るまでに、抱っこしてやって欲しいなぁ。
面会時間も終わり、授乳室で授乳後はシャワーを浴びるため一旦サキタを新生児室に預ける。
ほんの少し、休憩タイム。
夜間同室にするため新生児室へサキタを迎えに行くと、よく寝てる。
起こすのもなんだし・・・とサキタが起きるまで待つと、結局授乳できたのは1:00頃。
眠ったら個室に連れて行けるのだけど眠ってくれず、2:30まで新生児室で抱っこするも無理。
見かねた助産師さんが「ママが倒れちゃう! 今日は預かるから、もう頑張らナイで眠って!」と声を掛けてくださる。
結局預けることにし、夜間でも授乳の際は呼んで貰うことに。
5:00頃授乳に呼ばれ、新生児室へ。
6:30まで時間を取られる。
これから部屋へ連れ帰っても仕方ナイので、そのまま預けて少し寝る。
部屋で1人で悪戦苦闘するよりも、授乳のやり方やおっぱいの状態を見て貰えるので、授乳室でやる方がイイかも。
-- 続く --