Alohilani

何てことナイ毎日のつぶやき。
取るに足らない日常のアレコレ。

奮闘。

2007-08-26 23:53:51 | Weblog

金沢にて、おばあちゃんの通夜。
この人は、ハルトくんの母方の祖母、ということになる。
当然、ハルトママのお母さんだ。

ナオトくんと東京駅で合流し、金沢駅へ。
そこからはハルトパパに迎えに来てもらって、最初に付いたのはおばあちゃんの住んでいたアパートだった。

キレイにお化粧をしてもらったおばあちゃんは、お布団に横たわっていた。
眠っているかのような、安らかな顔だった。
今年漬けた梅干を食べたいと言っていたおばあちゃんのために、ハルトママのお姉さんが握ったというおにぎりが供えてあった。
「遠いところ、よく来てくれたね」
そういったハルトママの目は、潤んでいた。

お通夜は、私の知っているものとは随分違うもので、宗派や土地のしきたりの違いに戸惑うこともあったけれど、何とか無事にクリア。
通夜振舞いの席では、親族の方々にご挨拶。
おばあちゃんの5人の孫は男ばかりで、結婚しているのはハルトくんだけだ。
つまり、嫁は私1人っ。
「あの姉ちゃんは誰だ? そうかそうかお兄ちゃん(ハルトくん)のお嫁さんか!」攻撃に、笑顔と愛想を振り撒き。
「お年寄り」と「方言」のダブルに強化された言葉の壁を、のらりくらりとやり過ごしながらお酌をする。

高瀬家はその会場の親族控え室にそのまま泊まることとなった。
ハルトママのお姉さんご一家は、会場のすぐ近くにお住まいなので、行ったり来たりを繰り返していた。

ハルトママは月に数回、おばあちゃんの様子を見に訪れていたけれど、近くに住む伯母さんは、毎日おばあちゃんの元へ通っていたため、随分気を落としてしまっていた。
2人の息子はいるけれど、娘やお嫁さんがいないので、なるべく私も力になれるよう、声を掛けたりお手伝いできるところはやってみたりしていたのだが。
その成果が、現れたようだ。

「面白い姉ちゃんやわ~。元気になるねぇ~(^-^)」
「そうでしょう~。元気なイイ娘でしょう~(^-^)」

何かどこか面白かったっすか?orz

千矢母が口を酸っぱくして言っていた「くれぐれも、ハルトくんに恥をかかせることのないように! 高瀬家に恥をかかせることのないように!」という言葉を肝に銘じ、今回は極めて大人しく、神妙に振舞っていたつもりなのですが。

まあイイ。
伯母さんの元気が少しでも出るなら、お笑い担当でイイ。(T▽T)
おばあちゃんだって、娘の涙よりも、笑顔を喜んでくれるはずだから。

ホワイトアウト

2007-08-25 23:59:38 | Weblog

1ヶ月前に亡くなった、母方の祖母の納骨に行って来ました。
暑い中、お寺さんでの法要を終え、食事。
これでおばあちゃんも、ゆっくりとおじいちゃんのそばで、休むことができるでしょう。

ここのところ忙しくて、疲れの溜まっているハルトくん。
わざわざ栃木まで、お付き合いいただいてありがとうね。
これで一段落ついたし、埼玉の私の実家で喪服を平服に着替えて、ご飯でも食べに行こうか。
千矢父と千矢母も、そう言ってくれていることだしさ。

そんな話をしていた、帰りの車内。

法要中はマナーモードにしていた携帯のチェックをしたハルトくん。
携帯には、ハルトパパと弟のナオトくんからの着信が残り、留守電が1件入っていました。

まさか。

そして、皆が同時に感じた嫌な予感は、外れることはありませんでした。
金沢のおばあちゃんが亡くなったと、伝言が残っていたのです。

なんで?

おばあちゃんの可愛らしい笑顔が、目の前に浮かぶ。
挨拶してくれた優しい声が、耳の奥で蘇る。
また来ますと席を立ったとき、しきりに「ありがとう」と繰り返していた姿は、ほんの2週間前のこと。

なんで?

真っ白になった頭で、答えのない問いを繰り返しても、意味のナイこととはわかっていても。
ただひたすらに、浮かぶ言葉は1つでした。

なんで?

実家に着くと、ハルトくんは仕事の引継ぎの電話を始め、私は新幹線の時刻を調べる。
別の車でやってきたあき兄と弥生さんも、話を聞いて驚いたようだ。
(最近、あき兄の父方のおばあさま、母方のおばあさまもお亡くなりになったそうなのだ)


そんなわけで、明日の朝、金沢に向かいます。

自滅。

2007-08-24 23:15:17 | Weblog

会社からの帰宅途中。
乗り換えの駅の構内を歩いている時のこと。

お気に入りの、NINE WESTのピンクのサンダルを履いていました。
ヒールの部分が細く、私にしては高めの5cm。
指の間と両脇の3点で支える、ビーチサンダルと同じ形。
ピンクの石をたくさん散りばめた、ちょっとキラキラしたデザインがお気に入りだったのですが。

床のタイルの小さな溝にヒールがはまり、そのまま足を前に出そうとした瞬間。
鈍い音と共に左足の内側部分がぶっちぎれました。

痛ええええええ!! Σ(゜Д゜;

負荷の掛かった指の間から外側の部分に掛けて、左足の甲にはくっきりと内出血の線が付き。
前につんのめった体勢を整えようと、無意識に力の入った右足は膝の辺りがぽきりと鳴った。

何気ないフリを装いながら、ちぎれてすっぽ抜けた左足のサンダルを拾うと、何と言うか「アリエナイだろこれ」というほどに再起不能になっていました。orz
どんだけ強いんだよ私の足。(負傷してるけど)

数年ものすごい頻度で使用したもので、充分履いたサンダルではあるのですが。
ところどころ、キラキラの石が外れてしまっていたりもしたし、ヒールの底部分も何度も修理したし、寿命ではあったのかも知れませんが。
まだまだ履きたいお気に入りだったのにー。
トドメを刺したのが、私だなんてー。(T△T)

壊れたサンダルを引っ掛け、痛む足をかばいつつ、ひょこひょこと帰ってきました。
そこから電車に乗って、自転車に乗って帰宅したわけですが、えらい疲れた。orz
当然スーパーに寄る元気などございませんので、夕飯作るのをサボって外食にしてしまったのは言うまでもナイっ!(そうか?)

納得いかん。

2007-08-23 23:39:08 | Weblog

本当は、金曜日の予定だったミーティングが、今日行われた。
内容としては、実績と予定を報告する進捗管理。
別に珍しくも何ともナイ、毎週行われるレベルのミーティングだ。

けど、それがズレた理由が、メンバーを召集した人が明日お休みを取るためだそうだ。
それは、まあイイ。

業務に余裕のあるその人が召集するミーティングは、話がよくよく脱線し、おかしいくらい時間がかかる。
その話は、今しなければイケナイ話ですか?
あまりにも関係ないメンバーも、その場で聞いていなければイケナイ内容ですかね?
ついでにその与太話は、完全に仕事の話ではナイお喋りレベルですよね?

案の定、そこで拘束された時間分、残業を余儀なくされたメンバーがほとんどだ。

本人は、気持ちよく定時で上がっていった。

納得いかんわ。(`-´#)