個人面談。

本来、この時期にはとうに終わってるはずの、小学校の個人面談に行ってきました。
ヒナタのクラス、担任変わったばかりで正規の期間に実施できなかったからね…。

当然のように平日指定なので、せめて午後半休で対応できる時間帯に設定していただけるよう希望を出し、今日の最後の枠に組み込まれていました。
暑いからとエアコンの効いた隣の教室で待つよう張り紙があり、そこで大人しく待っていると、やや押した時刻に前の枠の面談が終わったようでした。
やっぱり皆、聞きたいこととか気になることとか、たくさんあったのかな…？

面談が始まってみると、授業参観の時に感じた印象通り、やはりノリが「学校の先生」というより「塾講師」…。
何だろう、言葉選びがフランクで、保護者によってはツッコまれても仕方ナイぞ…？
ヒナタには特段の問題はなく、「コイツ要領良いな、と度々思います」とのこと。コイツ…。
マイペース過ぎて話を全く聞いてナイと思いきや実は聞いていて、テストではきっちり点取ってくるらしい。
注意しても堪えナイやつだよなそれ… 自分が困ってないから改善しないパターンのやつだ…。
それ以外でもヒナタのマイペースぶりは顕著で、どこにこだわりポイントがあるのかが非常にわかりにくいそうな。

「興味ナイことはホントどうでもイイんですけど、こだわるところは絶対引かないですよね。こだわるところも『え、そこ？！』ということが多くて、正直読めません」
家でもそうです、私も読めません。

「あとはあれです、サッカー仲間との絆が強いです。大抵何かやらかす時はメンバー決まってます。他の子とも問題なく仲良くは出来てますけどね」
1年の時も言われました、調子こきやすいですスミマセン。

やがて話は徐々に逸れ、先生はサキタのクラスの算数の補助に入ったこともあるらしく、なぜかサキタの話に。
サキタもヒナタと似たような印象で、聞いてないかと思いきや点取ってくる。
根は真面目そうなのに周りに流されるので、やらかすメンバーとつるんでいて一緒にやらかすか、何もしてないけどまとめて怒られるとかのとばっちりを食うこともあるように見受けられると。
「見ていて、『元は賢いんだから、オマエ友達は選べよ』と思うことが多かったですね」
つるんでるメンバーも知ってる仲良し達の名前ばかりだったので、複雑な気持ちに…。
ママ達には絶対言えない…。

枠が最後ということもあって、特段の問題はナイはずのヒナタの面談は、脱線も含めて気がつけば1時間も喋っていました。
私はまぁ帰るだけなのでイイですけど、先生はこの後も仕事あるんですよね？
大丈夫…？

よく言えば、ざっくばらんに話してくれる先生でした。
口が災いの元にならぬよう、ちょっと心配になったけどな。うん。