Alohilani

何てことナイ毎日のつぶやき。
取るに足らない日常のアレコレ。

虫の居所。

2018-01-13 23:28:02 | Weblog
今日のハルトくんは、1日忙しくしていました。
午前中は出勤して、午後はサキタとサッカーの練習に行って、夜には珍しく自分で声を掛けての飲み会。

私は家事などやりつつのんびりと1日を過ごしてはいたのですが、何だか最近疲れが溜まっているようなだるさがあったので、家事へのモチベーションは低い中、何とかこなしていたわけです。
つーか元々ハウスキープ嫌いなんだよね、平日だけでお腹いっぱいなんだけどね、休日も全部やるのかよと思ったらやさぐれるわけよ。

そして夜。

家事を幾らか残したまま、ソファでうたた寝をしてしまった私。
気が付くと、ハルトくんが飲み会から帰ってきたところでした。
あー やってしまった… と素直にうたた寝していたことを白状したところ、ずっと家を空けて諸々丸投げにしていたことを気に掛けてくれたらしいハルトくんは、「イイよイイよ、じゃあ一緒にやろう」と言ってくれます。
「でもその前にちょっとだけ休憩させてね」とソファに腰を下ろしたハルトくんに少々嫌な予感がしつつも、じゃあ先に始めてるからちょっと休んだら手伝ってね、とリビングを出ます。

予感は的中、ハルトくんまんまとうたた寝。というかガチ寝。

途中で何度か声を掛け、調子の良い返事も返ってくるのですが、背中に根っこでも生えているのか動く気配はなく、とうとう私が全てを終えるまで、ハルトくんが動くことはアリマセンでした。

だったら手伝うとか言うなや!!

遠火でじっくり焙られたような不快さが燻り、これでもかと不機嫌オーラを纏って「終わったから先に寝るよ」と静かに声を掛けると、ハルトくんは今度こそ跳ねるように体を起こしたのでした。
酒飲んだら絶対風呂に入るまでベッドに入るなという趣旨のことをやんわりと告げて、そのままハルトくんの行動を見届けることなく、寝室へ向かいます。
ああ気分悪い。

絶対この後、またソファで寝るぜアイツ。(的中しました)

総合評価としてはかなり高く評価できる夫ではありますが、たまにはこんなこともある。
下戸は、酔っ払いには厳しいです。