Alohilani

何てことナイ毎日のつぶやき。
取るに足らない日常のアレコレ。

強制講習会。

2016-02-28 23:30:54 | Weblog
サキタの所属するサッカーチームは、学校のもの。
とはいえ実際の運営は、全てボランティアの保護者達が行っています。
月謝がクラブチームなどに比べてお安いのは有難いですが、学校のPTAみたいに「子ども1人につき、6年間で何か1役」とかの役割分担もあるし、子どもが卒業しちゃっても残ってるパパコーチは監督として他の学年を見ていたり、市のスポーツ連盟にも属していたりで、結構大変な組織となっているのね。
(同じようなのが野球チームでもある)

我が家はハルトくんがパパコーチとして参加していますが、かといって私もママ達が持ち回りでやっている役員は逃れられないわけで、その辺はパパコーチを出していない家庭で回してくれないと下の子どーすんのよ、両方会議に出席しろとか無茶なんだけど。
連れてきてもイイよ、とか言って来る人もいますが私はそんなズレたこと言ってるんじゃなくて、子どもの生活リズムを狂わせたくナイから家で夕飯食べたりお風呂入ったりしてる時間帯の会議に子ども連れ出したくないし両親不在の状態にもしたくナイっつってんだ。
まぁそれは今もぶつぶつ意見を唱えてはいますが、実際何か私も役をやることになったら会議で発言してやろうと目論んでいます。
一見公平な負担に見えて、パパが参加してるのとしてないのとでは、各家庭公平じゃナイだろ。

話が大いに逸れたので軌道修正しましょう。

ハルトくんはサッカーが好きで子どもも好きで子ども達にサッカーを教えるのも好きなので、半分趣味としてコーチをやっています。
それは自分で飛び込んだ道なので頑張ってくれればイイのですが、そんなハルトくんも組織に所属した以上は運営ルールに則って活動せねばなりません。
市の運営方針の変更に伴い、各学年のコーチのうち何名かが、何やら講習を受けなければならなくなったそうですよ。
午前の講義と午後の実技でまる1日潰れる講習会ですが、拘束されたって給料出るわけでもナイのに、大変だねぇ…。
しかし当のハルトくんはと言うと、「面倒臭い」とは言いつつも、どこか楽しそうにしておりまして。

「何かイイことでもあるの、その講習会」
「ん? 講師として呼ばれてる元Jリーガーが、昔憧れてたスゴイ選手なんだよね~♪」

ミーハーか。(´▽`;
ハルトくんにしては、珍しい。

聞けば、高校だか大学だかの頃活躍していた選手で、当時大人気だったとか何とか… 私は全然知らないので、誰だかすらわからず申し訳ナイのですけど…。
学生時代に他のスポーツをやっていて、子どものためにとコーチを引き受けたパパなんかだと、この講習会は面倒臭いだけだったかもしれませんが。
結局長年のサッカーバカなハルトくんにしてみると、ちょっとした役得というか、結構嬉しいことだったりもするようですね。
そうか、それでじわじわとテンション高めだったのか。

楽しくやれるなら、それに越したことはアリマセンね。
実際帰って来た時はとても機嫌がよく、その元Jリーガーと少しは会話を交わすことが出来たとか、実技で褒められたとか、嬉しそうに話していましたよ。
良かったね。(^-^)


そんなハルトくん別行動の日曜日、私はサキヒナを連れて図書館などに行っていました。返却期限!
サキタの読書の宿題用に4冊、ヒナタの電車雑誌(大人向けだけど写真だけ眺める)2冊、今回は私も3冊ほど借りてしまいました。
読む時間の確保が難しいから、読まずに返すのは悲しいので最近は借りないようにしていたんですけどね…。
「本日返却された本」の棚を見ると、話題になったけど読まなかった本とか、ちょっと前に映画やっていたけど観なかったヤツの原作とか、好きな作家さんの「こんな本あったっけ」みたいなのとか、全然興味なかったけどチラ見したらちょっとイイじゃん、みたいなのとか、わくわくして仕方ナイですね。
予約本コーナーに自分の予約した本を取りに行った時の方が「これ読みたかったヤツ!」と食いついてしまうものは勿論多いですけど、そこの本は誰かの予約が入っていて借りられないわけですし、絵に描いた餅。
その点「本日返却された本」の棚は、その場で借りてイイのだから、お宝の山に見えます。
しかし3冊、読めるのか不安…。(´ω`;
2冊はコミックエッセイだけど、1冊はガチのミステリーですよ。
うわなんか本とか久しぶりだな!

普段はスマホでゲームばっかりです。(オイ)