Alohilani

何てことナイ毎日のつぶやき。
取るに足らない日常のアレコレ。

小学校保護者会。

2015-04-16 23:22:16 | Weblog
今日は小学校の当番と行事のため、有休を取りました。
2つが重なったのは、単にラッキーだったのか、当番を決めたリーダーが配慮してくれたのか…。
本当のところはわかりませんが、有休を取るのが1回で済んだというのは、有難いことです。

当番とは、通学班の見送り当番。
当番表と黄色い旗が前日の当番さんから引き渡され(というかポストに入ってた)、それを持って通学班に付き添って途中のチェックポイントまで行き(学校までは行きません)、そのまま学校に向かう班を見送ったら次の当番宅へ行ってポストに当番表と黄色い旗を置いて来るのです。
知らない大人が付いているせいなのか、1~6年生の10人超集団は多少のお喋り程度で整然と歩き、時々振り返る班長に従って道の左側→右側への移動をし、大きな交差点の信号を渡ってチェックポイントを通過して、学校への最後の直線を進んでいきました。
私は黄色い旗の出番がわからず、微妙に持て余しながら最後尾にのこのこくっついて歩き、交差点で班の後部が渡りきるまで横断歩道の真ん中で旗を持っていたくらい…。
次の当番のお宅に当番表と旗を届けて時計を見ると、通学班の集合時刻から20分程度で全てが終わった感じでした。
しっかし通学班の最後尾にいた5年生女子が、既に私とほぼ同じ身長だったのが衝撃でした。ランドセル、小さそう…。

午前中は多少の家事をやりつつもがっつり本を読み、午後は小学校の保護者会に出掛けました。
年度初めの保護者会、となれば当然、PTA役員の選出があるわけですよ…!
事前にアンケートがあり、各PTA役員がどのような役割を担うのか書かれたパンフレットを見ながら、できそうなもの、誰もいなければやってもイイものに丸を付けて、既に提出済みです。
一応、その希望に沿う形で選ばれていくとのことですが、さてどうなることやら…。

保護者会は2部構成で、最初は学年全体での連絡事項。
入学式でも軽くありましたが、改めて担任の先生や、1年生が関わりそうな図書の先生や保健の先生などの紹介がありました。
あとは行事の説明とか、これから必要になる持ち物の説明とか。
基本的にはベテラン風の先生が仕切って進めていくのですが、全員が何かしらの説明を担当するのか、慣れてナイ感じの先生の時は正直参りました。
緊張してるせいか、棒読みな上に早口過ぎて、何言ってんだかワカンナイ。(´д`;
保護者席に座っていたママ達は、近くに座ってるママ同士でぼそぼそと補完し合ったり、後でプリントよく読むからイイわ~ と話を聞くこと自体を放棄したりでしたが、先生それにも気付いているのかイナイのか、いや気付いてナイな。全然プリントから顔上げてナイもの。
私は前の方に座っていたこともあり、挙手して今プリントのどこを説明しているのかを尋ねてみたのですが(だって明らかにプリントの6分の1くらいすっ飛ばしたから)、「え? は? ちゃんと読んでますよね私」というリアクションのみでまた読み上げ始めたので、あー ダメだこりゃ。
ただ読み上げりゃイイってもんじゃナイんだけどなー と思いつつ、黙ることにしました。せめてもう少し顔上げればイイのに。

続いては各クラスに分かれての懇談会。という名のPTA役員選出。
学年が低いうちに(=責任が軽いうちに)やってしまおうと積極的なママ、勝手知ったる風でどんとお任せな経験者ママ、既に友達同士で一緒にやろうと話を擦り合わせていたらしいママ、のらりくらりと今年は擦り抜けたいママ、下の子がいるとやりにくい役員はできないので他のを… と希望するママ、上の子の学年がメインの行事だからその担当役員をやりたいというママ、その思惑は様々。
やはりこういう場は経験者ママが強く、先生を押しのけて仕切っている状態となりました。
私は首尾よく希望の役員へ早々に収まり、他の役員が決まるのを眺めていましたが、人気があると噂の役員に集中するかと思いきや、結構がっつり取り組む役員にも希望者がいたりして、役員選びのポイントは人それぞれで違うものなのだなぁと感じました。
うちのクラスは、比較的スムーズに決まっていったのではナイでしょうかね。

他のクラスのママ達の話を聞くと、やはり希望の役員に無事に収まったとか、5つくらい「できる」に丸を付けていたのに全部落ちた! と嘆いてるとか、そこここにドラマがありました。
ともあれこれで1年間は決定したので、「どうなるかワカラナイ不安」からは解放されそうです。
決まってさえいれば、そっからの仕事はどうとでもするからさ!