Alohilani

何てことナイ毎日のつぶやき。
取るに足らない日常のアレコレ。

サキタ入学。

2015-04-06 23:41:17 | Weblog
ずっと雨の予報だったというのに、いざ当日になってみたら見事な快晴、しかもちょっと暑いくらいでしたね。
そんな本日、サキタの小学校の入学式に行ってきました♪
ヒナタにはいつも通り保育園に行って貰い、ハルトくんと私はここぞとばかりに有休を取って、ランドセルを背負ったサキタと一緒に小学校へ。

家の前で写真を撮り、学校の入り口で入学式の看板と一緒に写真を撮り(並ぶ)、校庭で写真を撮り、もう今日だけで何枚写真を撮ったのかわかりゃしません。(^-^;
昇降口の手前で受付をすると、サキタは高学年のお姉さんの誘導で教室へ移動し、ハルトくんと私は先に体育館の保護者席へ。
クラス分け表を見ると同じ保育園出身の女の子が2人同じクラスのようでしたが、サッカー教室の仲間は残念ながら1人も一緒にならず。
ほとんど知らない子ばかりの教室で、サキタは大丈夫かな…?

やがて1年生達も体育館に並んで入って来て、入学式が始まりました。
流れはまぁ想定の範囲内というか、うんこんな感じだよねって式でしたので詳細は割愛しますけども。
最初はびっくりするほどきちんとしていた1年生も、飽きるのは早く、徐々に各クラス数名がだらけたりキョロキョロしたり落ち着きがなくなっていきます。
サキタは比較的マシではありましたが、途中からダレて来たのはまるわかりだったよね。(´д`;
担任の先生は、厳しいながらもノリが良さそうな雰囲気の男性でした。
新任の先生とのことだったけれど、新人という気配はナイし、単にこの学校に来たのがこの春からで、よその学校で数年の経験は積んでそうな方でした。ちょっと強面風味かも。
私は、担任の先生はベテランのキリッとしたおばちゃんか勢いのある男の先生がイイな、と思っていたので、第一印象ではかなり理想通り! 期待!
式の終わりの方に、2年生が歓迎の歌やメッセージを披露してくれました。
2年生が入場してきたのを見たハルトくんは、サッカー教室の教え子達に手を振りながら、とても嬉しそうにしていました。
いつも見ているサッカーの格好ではなく、所謂普通の格好をしている彼らを見るのは新鮮だったようです。
中にはハルトくんに気付いて反応してくれる子もおり、ハルトくんますます嬉しそう。教え子は可愛いんだね。
そして披露してくれた校歌やピアニカの演奏は力強く、たった1年でこの差が出るのか、保育園とはパワーが圧倒的に違う…! と驚かせてくれました。
保育園の入園式では、最上級生たる年長さんがこうした演技を披露してくれて、あの頃は赤ちゃんのサキタを抱えて「いつかこんな日が来るのか…」とぼんやり思ったものですが、小学校では差があり過ぎる6年生ではなく身近な2年生を持ってくるのだな… 1年後がリアルに想像できるし、たった1年の違いが浮き彫りになるね…。
これまでのようなぬるさはナイのだな、と感じた瞬間でした。
でも退場の時ふざけてるのを見たら、やっぱ所詮低学年だとは思いましたが。その辺はあんま変わんねぇな。

一旦1年生は教室に戻り、保護者もそれに従い、また1クラスずつ体育館に戻って写真撮影をすると、更にまた教室に戻り… なんてことを繰り返し、配布物の確認をすると解散になりました。
帰りは朝の緊張も解けた顔の子ども達が元気に走り回っており、他のクラスになった保育園仲間と一緒にまた撮影大会。
男子はほとんど卒園式と同じ格好をしていましたが、女子は全然違う服だったりアレンジを変えてきていたりして、気合の入りっぷりが違ったね!
皆それぞれにランドセルを背負った姿は可愛らしく、誇らしげでした。
これから6年間、仲良く頑張っていくんだよ。
入学、おめでとう♪

午後、先日申し込みだけしてまだ1度も行っていなかった、スポーツクラブにサキタを連れて行ってみました。
1年生になるに当たって俄然アレコレとやる気を出したサキタは、この春めまぐるしく新しい生活に跳び込んでおります。
まず学童が始まり、今日入学して明日から学校が始まり、今後は月・木に学童を早帰りしてスポーツクラブに通うことになります。
学校近くに住むお友達と一緒に、学校近くのバス停からスポーツクラブのバスに乗って、月曜は体育・木曜はプールに参加し、帰りは徒歩で帰宅。(家の近くにバス停がナイの)
運動した後にランドセルとクラブバッグを持って、自宅―保育園の2倍以上の距離を歩くのは大変だろうと思うのですが、本人はやる気満々。
道さえ覚えれば大丈夫だと思うし、難しい道ではナイし、基本クラブから真っ直ぐ進んで目印のコンビニの角を曲がったらまずは卒園した保育園に着くので、そこからはもう慣れた道。
サキタが帰る時間帯には保育園のお迎えのママ達がぞろぞろうろうろしているし、乳児棟から幼児棟に移動する先生方も結構歩いているので、そこまで行けば知ってる大人も多くて安心です。

そんなことよりまだ1度も体験すら行ってナイので、まずは一緒にクラブに行ってみないとね!
せっかくなので見学もしてみたいし、とのこのこついていくと、これから一緒に通う予定のお友達も来ており、そちらの両親も一緒に来ていました。
考えることは一緒だった。(笑)
今回参加したのは体育でしたが、基本的なシステムはプールも同じとのことなので、ロッカーの使い方や会員カードの提示など、アレコレ教えて貰えましたよ。
サキタはわかってるんだかイナイんだかよくわからないくらいに調子こいてましたが、わからなくなったらちゃんと大人に聞ける子なので、まぁ大丈夫だろう…。
体育のレッスン自体は、ざっくりと実力なのか年齢なのかで2つにグループ分けされ、マットと跳び箱を交代で行っていました。
1つの練習をするにも、帰りにちょっと他のことをさせてから列に戻させるという方法で、子ども達をガンガン動かせるスタイル。じゃないと飽きるよね。
テンポ良く進むので、お喋りしてるうちに次の番が来てしまうし、疲れてペースが落ちて来ると、子ども達もわあわあ騒ぎながら急いでついていくような感じに。
サキタは初めてにしてはよくやれていたと思いますが(というかうまくレベルを調整してサポートしてくださっている)、どうも体が固いようだね… ハルトくんも私も体固いから文句は言えないけれど、もうちょっと柔軟やった方がイイかもしれん…! 今のうちに…!
ハルトくんはサキタの様子を見にきたはずなのですが、いつしか子ども達の仕切り方や練習のテンポ、休憩と練習再開のメリハリなどを熱心に見て、「超参考になる…!」と唸っていました。
うん、サッカー教室で子ども達を指導するの、大変そうだもんね… ここでプロの技をしっかり学んだらイイじゃない…。

ガンガン動かされる1時間を過ごしたサキタは、終わってからもお友達を誘い、公園で遊ぶ約束を取り付けておりました。
お前ら、どっからそのエネルギー沸いてくんの…?
それよりサキタ、お前は今日中に帰り路を頭に叩き込まないといけないんだぞー?!

いやはや、盛りだくさんの1日でした。
サキタはとても楽しかったと満足そうにしておりましたが、こちらは超ぐったりだったよ。
これからの新しい生活に、わくわくと胸を躍らせてるサキタは、頼もしくみえました。
不安に目を曇らせているよりは、ずっとイイよね。
知らず知らずに疲れを溜めこんでしまうと思うので、そこら辺を注意してやりつつも、思う存分に毎日を満喫して欲しいと思ったのでした。
頑張れサキタ。応援してるよ。