5歳男児の胃袋。

最近、サキタがよく食べます。
いや、それは今に始まったことじゃねぇだろと思われそうですが、それにしてもよく食べるなー、とよく思うのです。
私は食べようと思えば幾らでも食べられそうなところ、一応メタボも気になるお年頃なので気を遣って食事の量を調整するのですが、それでいくと制限ナシに食べられるサキタは無敵。
最近では、私よりも食べているようなことさえ多くなりました。
メニューにもよりますけど、基本的に子どもの好みそうなメニューにしていますので、そりゃもう食べる食べる。気持ちイイくらい食べる。

えっと、まだ5歳だよね君？　(゜д゜；

食事が終わる頃にはお腹はポンポンに膨れているくせに、「デザート食べる。何かない？」とデザートを要求することは忘れません。
果物でも用意してやると、それもまた別腹発動するのか、ぺろりと平らげますよ。
お腹を壊すのではナイかと心配にもなりますが、サキタのお腹はえらい丈夫らしく、そうそう壊れることはナイようです。
つーかね、食べ過ぎたらあの子は吐く。

それでも、肥満にはほど遠い体型をしているから不思議なものです。
摂取カロリー以上に消費カロリーが多いということなのでしょうが、0歳児クラスの時に先生に言われた「この子は太らないわよ～！」という言葉が、今なお言えるこの不思議。

男の子は、食費が大変だとはよく聞きますし、周りからもよく言われますが、5歳にしてこれでは、本気で先が思いやられます。
成長期の男児と来たら、いったいどれくらい食べることになるのか、姉妹で育った私には見当もつきませんよ。
しかも我が家にはもう1人、男児がいるわけで！

「ママ、おかわりー！」
「ぼくもー！」

よく食べてくれるのは嬉しいし、元気な声は頼もしい限りですが、やっぱり少し、戦慄する私がいます。
2日分のつもりで作ったおかずが、1日で消費されるとなると、作り置きができなくなるのなー…。

因みにサキタは、保育園でもガンガンおかわりしていたりするようです。
給食費を余計にお支払いした方がイイんじゃなかろうか。（゜－゜；