本屋さん。

朝起きて、シャッとカーテンを開けて、まだ暗い外の様子を伺う。
時刻は5時50分、部屋からの灯りで見えた車の屋根は濡れていたけれど、恐れていた雪が降った様子はアリマセンでした。

雪降らなくて良かったー！

未だに近所には先週の雪が溶け残っているのです、その上に更に降り積もったりしたら。
それよりも、今日の出勤のダイヤが乱れまくったらと思うと！
登園時刻には雨が降り出してしまったので、私もサキタの登園に行かなければならなくなり、慌てて飛び出す羽目にはなりましたが。
それでも、雪が降るよりは全然マシでしょー！

さて、今日は本屋さんに寄って帰宅しました。
もともとそのつもりで今日はスーパーに行かなくて済むように調整していたし、ハルトくんとも何を買うかは相談済み。
やはりヒナタの誕生日プレゼントは、ペダル無し2輪車は保留とし、当日は絵本をあげようということになったのです♪

候補に上げていたのはたくさんあるのですが、ハルトくんと相談の結果、多くの「音の出る絵本」「パズル絵本」「玩具絵本」（レジスターとかSuicaみたいな改札用ICカードとか）を抑えて、ヒナタが電車の次に好きそうな「おにぎり」にフィーチャーした絵本にしようということに。
「音の出る絵本は貰ったばかりだし、レジスターやパズルは今のヒナタではパーツを失くすと思う。電車のICカードは喜ぶだろうけど、改札の玩具だとはきっと気付かナイ。だったらおにぎりを題材にした普通の絵本がイイんじゃナイ？　電車の絵本も喜ぶと思うけど、もう家にたくさんあるし。」
ご意見ごもっとも、と本屋さんに突入。
アタリは付けているけど、おにぎりを題材にした絵本が他にもあるかもしれないし、そもそもお迎えの時間までに許される時間は多くはナイ。
絵本コーナーにまっすぐ進み、棚を丹念に探します。おにぎり。

すると、候補に上げていた絵本の他に、もっと小さい子向けなおにぎり絵本を発見。
2冊ともぴっちりとビニールが掛かっていたので、レジ横の店員さんに声を掛けて中身を確認させていただく。
するともともとの候補はシリーズの2作目だったようで、内容もヒナタよりサキタ向きなごちゃごちゃ感。字も多い。
小さい子向けの方は、表紙から期待していた以上に可愛らしく、こちらは購入決定♪
シリーズ1作目がナイか尋ねたところ、検索にはヒットしたようで在庫を確認してくださったのですが、これがまた時間掛かってねぇ…　見つかったから良かったものの、これでなかったらマジ勘弁してってくらい待たされた…。（それだけ熱心に探してくれたってことですけど、ちゃんと管理して欲しい。以前にも同じことあって、その時は結局見つからなかったし）
急いで内容を確認させていただくと、こちらは2作目よりずっとシンプルで、これならサキヒナ一緒に読んでやってもちょうど良さそう～♪
というわけで、ヒナタには2冊の絵本を購入してきました。
小さい子向けのと、候補にあがっていたシリーズの1作目。
サキタはもう多分ヒナタの誕生日を理解しているから、ヒナタにだけプレゼントが渡されても怒ったり泣いたりはしないと思うけど（「僕も読みたい」とかっさらってしまいそうだけど、ヒナタはどうせまだ1人じゃ読めない）。
それでもサキタはお兄ちゃんとして日々頑張っているんだよな、ヒナタをとても可愛がってくれているんだよなと思うから、1冊本を買いました。
本当は切望している「コんガらガっち おそるおそるすすめ！の本」を買ってやりたかったけど、残念ながら在庫が無かったので、適当に芸もなくゴーバスターズの本をな！

因みに、購入はこれら。

ヒナタの。
「おにぎりくんがね…」
「ちびころおにぎり なかみはなあに」

サキタのは多分コレ。さっと選んだからうろ覚え。
「愛蔵版 特命戦隊ゴーバスターズ完全ずかん」

思いのほか時間が掛かってしまい、お迎えにはダッシュで行く羽目にはなったけれど、ヒナタの誕生日プレゼントは確保できて満足。
どうも我が家は誕生日イベントをスルーしがちなのだけど、ちょっとくらいはさ！　頑張ってあげたいじゃん！
正しく自己満足なんですけどね。うふふ。