Alohilani

何てことナイ毎日のつぶやき。
取るに足らない日常のアレコレ。

4月5日

2011-04-05 23:48:57 | Weblog
本日のサキタ、起床時間1時間前(ヒナタが泣いて私が起きた時)に一瞬起きる。
珍しいなと思ったら、「保育園今日お休み? 保育園行かない~!」と半分寝惚けながら愚図る。
起きてからも、着替えながら、朝食を食べながら、お出掛け前のテレビを見ながら、「保育園怖い~」「保育園行かない~」「(進級の)前のお部屋がイイの~」ともちゃもちゃ言っている。

そして保育園では、備品をセットしている私に付いて回り、「ママと一緒にいる」とべそをかく。
「遊んで、オヤツ食べて、遊んで、ご飯食べて、お昼寝して、また遊んだら、ママ迎えに来てね?」
来るってば。
愚図るサキタを先生に託して保育園をあとにしたが、私が出て行くのを泣きながら見送っていた。
外まで泣き声が聞こえていた。
1歳児クラスから持ち上がりの先生がいなかった、というのもあるかもしれないけど。

どうやら、要因はトイレトレにあるようだ。
以前の乳児棟では、トイレにオマルもあって、紙パンツでウンチしてもイイと思っているようなのだけど。
進級した幼児棟のトイレには幼児用トイレしかナイため、紙パンツでしてはいけないと思っているらしい。
勿論、子どもの成長に合わせて対応してくれるので、紙パンツでもOKなのだけど、もしかしたらお友達の大半はトイレでウンチしているのかもしれないね。
だとしたら、自分だけが紙パンツじゃなきゃできないのはマズイとか思うだろう。

つまり、「家なら、ちょっと頑張りさえすれば紙パンツでウンチできる。保育園では紙パンツでウンチができないから、行きたくない」
そういうことらしい。
確かに「出したい時に出せナイ」と思うと、そんなとこ行きたくナイよね。憂鬱だよね。
だったらトイレで出せよと思うが、サキタ本人にとっては、恐らく切実な問題だ。
だから最近、家に帰って来てからウンチするのね…。

昨日に引き続き、今日もお風呂中にトイレ・大の申告。
仕方ナイとはいえ、本気で困るのだけど。orz
濡れた体で紙パンツを履かせるのも、リビングに行って紙パンツを外してお尻を拭くのも、寒い寒い寒い!!
ここのところ私がイライラさせられるのも、主にトイレトレ・大について。
全ての問題が、とにかくそこに通じているのだよ!

時間が解決してくれるだろうことはわかっているけど、こちらは既にそれまで待ってらんない気持ち。
イライラもするし、外出先で困る・単にもう臭いから嫌など実害もあるため達観もできないし。
そんな理由で保育園に行かないと喚かれたり、本人も楽しめナイようでは、日々困るのだけどなー。
「そのうち出来るよ」「焦らナイ方がイイよ」などなど思うかもしれないけれど、私がイライラしているのは「今」なのだ。
今! 今すぐ結果を出して!!というね。2歳児に言っても勿論そんなのは無理な相談。orz
「3歳になったら」を免罪符にするサキタが、実際3歳になった時にどうなるか…。
ちゃんとできるのか、駄々捏ねて泣き喚くのか…。
後者だった時の大バトルが、容易に想像できるのだけども。

食事・トイレ・その他衛生面は、イラッとする項目が多い気がするよ。
実害が出るからなぁ。(こちらに)
あとはお友達と仲良くできないとか(少なくとも喧嘩しない)、玩具や絵本を大事に出来ないとか(乱暴に扱う・片付けない)も… あぁ、キリがナイわ。(´д`;
生まれるまでは、「多少バカでも元気ならイイ」と本気で思っていたはずなのに、実際生まれて出来ることが少しずつ増えて来ると、アレもコレも、上手いこと出来るようになって欲しい… と欲張ってしまうのだね。

さて、そんな風にサキタに気を取られている間に、ヒナタは0歳当時のサキタにはなかったスキルを身につけていた。
「泣いても誰も来なかったら、諦めて寝る」だ。
例えば、寝ていると思って洗濯物を干している間に起きて泣かれ、慌てて干し終えて戻ってきたら寝てるというね。
うわー!! ゴメンゴメンゴメンー!!
放っておかれることに慣れた第二子。不憫。

ヒナタが新生児期に上手く使えなかったドクターベッタ哺乳瓶。
簡単にたくさん出過ぎて飲み込み切れずにこぼしまくりだったため封印していたが、最近のヒナタはミルクを飲む量も増えて来た。
病院で退院時に貰った100mlまでの哺乳瓶ではギリになってきたため、哺乳瓶の数を考えて封印を解いた。
そろそろどうかと試しに飲ませてみたところ、上手いこと飲めるようになっていて、全然こぼさずに飲めたよ!
ドクターベッタ、復帰決定。
これなら240mlまで使えるので、フォローアップになる頃までOKだ。
形が曲がっているので、消毒ケースに入れにくい(=他のとぶつかるので数が入らなくなる)のが面倒だけどな。
可愛いから使いたい気持ちはあるし、もともとのキャップの色が女の子っぽい(ピンク×紫)からと付け替え用(緑×黄緑)買っちゃったりしてるしな。
使わないと勿体無い。

どーでもイイけど(いや、よくナイ)、「やってはいけない」としたことを、いちいちサキタに「やる!」と言われるのにイライラする。
「キッチンで遊んではいけないよ」
「遊ぶ!」
「ダメだと言っただろう!!(怒)」
「遊ばない~!(泣)」
みたいなね。
毎回怒られるのに、懲りない2歳児。
こっちはいい加減キレそうだっつの。

逆もある。
「ごはん食べてね」
「食べない!」
「食べないの?じゃあ下げるよ」
「食べるのー!(泣)」
「だったら食べなさい!!(怒)」
みたいな。
これもまたイライラさせる。
何でいちいち逆のことを言うのか!

最近グズグズが増えて叱ることが多いため、サキタは私が怒っていそうだと「ママ、笑ってる?」と聞くようになった。
サキタが怒らせなきゃ、ママは笑えるんだよ!!

玩具を散らかすだけ散らかしまくって、夕ご飯の席についたサキタ。
食後にテレビを見たいと言うので、「玩具を片付けたらね」と言ってやったら、「ママも片付けてよぅ」と。

「ママはテーブルの食器を片付けるよ、サキタは玩具を片付けてね」
「こっちに来てよぅ。こっちへおいで~! いらっしゃいませ~!(≧△≦)

ぶはっ。

思わず噴き出した私の負けだ。一緒に片付けてやろうじゃナイか。
しかし、遠くから乱暴に玩具箱へガンガン投げつけるサキタは引っ叩いた。
危ないし壊れるだろう!大事にしろ!

お風呂の頃に眠くなってしまったらしいサキタは、そこからの寝かし付けまではえらくスムーズにこなしてくれた。
よっぽど眠いんだろうね。
対してヒナタはよく寝ていたせいか、なかなか寝付いてくれなかった。
おっぱいもミルクも飲ませたら、もうママ打つ手がナイよ~!(T▽T)
飲み終えて満足したところでそっとベッドに降ろし、芸もなく寝たフリをする私。
しばらくもごもご動いていたヒナタも、暗い部屋の中、静かにママもお兄ちゃんも寝ていると思ったのか、ようやく大人しく眠ってくれた。

その後帰宅したハルトくんに食事の支度をすると、疲れ切った私はソファで寝ちまったのだった。
今日もハルトくんは早く寝るのかと思っていたら、もう元気らしく、洗い物もやってくれていた。
アリガトウ~。