Alohilani

何てことナイ毎日のつぶやき。
取るに足らない日常のアレコレ。

19時58分

2006-10-24 23:47:18 | Weblog

天気が悪いので、定時で会社を出た。
マイカー通勤の先輩に送っていただいたので、いつもより早く家に着くことができた。
買い物をせずとも、今日の夕飯は困らない。
家に着いたのは、18時55分。

録画しておいたドラマを観る。
ハルトくんが帰宅するのは、最近は22時半以降。
食事の支度、その他の家事は、20時半に始めれば余裕だ。

19時半。
ドラマが面白くなってきたところで、携帯が鳴る。
コール3回。メールだ。

『今日は早いです。あと30分くらいかな?』

はい?

ドラマを最後まで観て、別のバラエティー番組を観始めたところで、ハルトくんが帰宅した。
タイトルの時刻である。
当然のように、食事の支度などしていない。
私には私で、いつものペースがあるのだ。

食事の支度ができていないので、時間も早いし、どこかに食べに行く?
返ってきた返事は、「家で食べたい」
今日のメニューは考えてあったので、「じゃ、たまには作って♪」とおねだりしてみた。
時間も早いし、その間、私は洗濯物を畳んでハルトくんのワイシャツでも洗うかな、と考えたから。

返ってきた返事は、「いいよ」

しかし、キッチンへ向かう足音は荒く、肩越しに聞こえたセリフは「あ゛ーっ! さっさと作って休みたい!」

もうイイ。すっこんでろ。

「イイ。やっぱイイ。休んでてイイよ」
キッチンからハルトくんを追い出し、夕飯を作る。
出来上がると同時に、ベッドでうたた寝したりソファーで漫画を読んだりしているハルトくんを呼びつけ、食事。
食事の後は、食器を速やかに片付け、当然洗い物を済ませ、キッチンもキレイに片付けて、洗濯物を畳み、新たに洗濯モノを洗濯機で回す。
合間にPCを立ち上げ、ウォークマンの充電。
Windows Updateとウィルス定義のUpdateを掛け、洗濯が終わるまでネットチェック。

ハルトくんがその間何をしていたかというと、お風呂掃除くらいっすか?
ええ、ありがとう。
いつもはシャワーだものね、たまにはお風呂沸かすのもいいやね。

私の家事の捌き方に驚いたのか引いたのか、「洗濯はしなくていいよ。(疲れてて)手伝えないし」とのお言葉。
でもね。
早い時間に他の家事が片付いている今日、手伝ってもらわずに1人で洗濯するのと。
明日何時になるかわからない中、結局1人で洗濯するのだったら。
さっさと今日やってしまった方がイイに決まってるだろう。
どちらにしても、あなたはやらないんだから口を出してくれるな。
そんな王様な優しさなど、私はイラナイのだ。

休日、びっくりするほど私は家事をやらない。
遊ぶのに全エネルギーをつぎ込むからだ。
休みの日にまで、働きたくなぞナイからだ。
(必要最低限くらいはやりますがね、極力やらないで済むようにしている)

だから、平日はガンガン家事をこなすことにしている。
驚こうが引こうが、コレが私のペース。
邪魔をしてくれるな。
でなければ、早く帰って来た日くらい、少しは手伝ってみたらどうだい?
やってくれないわけではないけど、家事の負担は圧倒的に私のが多いと思うのだけども。
平日できないのは、遅くまで仕事をしているから仕方ないとしても、休日は大抵同じくらい遊んでいるんだからさ。

こないだの週末、君は暇を持て余しているのにも関わらず、洗濯機のひとつも回していなかったことに、私は軽く引いたぞ。
※私は泊り掛けで出掛けていました。