紋やのつぶやき

職人?たる上絵師のグチリ・知られざる失敗談・紋のウンチクを気の赴くまま語ろうと思いますが、どうなりますやら?

街角の紋ー2

2006年03月20日 18時23分33秒 | 街角の家紋
街角を歩くと、料理屋、赤のれん、呉服屋等にはよくその家の家紋、又はその店の屋号に合った紋を掲げている事が多く見かけます。
↓の橘屋の「橘」紋、桔梗屋の「桔梗」紋等など・・・・・・


昨日は娘っ子のいる可児市まで行ってきました。夕食を食べたうなぎ料理店「康生」も家紋を掲げていました。(娘の所へ行くとお金が掛かりますー汗・汗)
「源氏車」紋です。木を精巧にきれいに彫り上げてありました。

右の半天なるものは、この店の初代の主人が仕事に使っていたもので、年代物です。
色目は藍を洗いざらした感じで、よく着こなされてました。裾には「菊菱」紋の陰陽があしらってました。(日向紋と陰紋)

慣れぬ街中を走っていたら、側溝に脱輪してしまいました。ガクーーーーーー
側溝に蓋がしてない部分があって、そこにガクンと入ってしまいました。
保険会社のロードサービスに連絡して、難なく上げてもらいましたが、その方法を見ていたら自分でも出来そうな事で、呼ぶのが早まったかなとも思いました。
でも、脱輪した時は焦っていてその余裕がなかったし、ロードサービスの会社自体もこの様な事で経営が成り立っているので(兄ちゃんがそう言ってた)マーーーいいか!

脱輪した側をジャッキアップして側溝に入った車輪を持ち上げ、側溝の蓋をそこにずらしてタイヤにかませて、脱出です。
よろしかったら、今後のご参考にして下さい。

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