小さな美術館’s blog

埼玉県日高市清流にある油彩画と切り絵のギャラリー「小さな美術館」の日常を記録してみました。

修羅場は繰り返されるのね……

2018-10-25 08:43:01 | 小さな美術館の日常
さて、今回も中美展狂騒曲は再演されたのでありました。
今年は夫の個展がとんでもない時期に予定され(何たって中美展制作の追い込みの時期)、本人も思いがけずの修羅場を迎え会場に通いながらの制作となりました。予定では個展が始まるまでにすっかり完成しているはずだった作品は搬入の3日前にやっと出来上がるという信じられない遅延状態。これは新しく使ったキャンバスに絵の具がなじまず何回も地塗りを繰り返し大幅な時間ロスを生んでしまったことによるもの。

そして教室のみなさんはというと、去年は相当な修羅場でしたから今年は絶対、絶対去年の二の前はないはずでしたよね。

  

まあこの辺りは和やかで、まだ搬入まで時間がありました。

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そしてめでたく完成を見た作品も。


ところが こんなだったり


あんなだったりして


ついには去年と同じメンバーで修羅場を迎える。


この後は写真なんか撮っている場合ではなく、残念ながら記録はありませんがトン汁おにぎりの差し入れの後夜の8時を回る。
去年はジゴクだったという皆さんは、今年もジゴクを迎えたのでありました。

でも無事搬入を終え、本日入落審査です。
小さな美術館から上野方面に向かい、「頑張れ〜〜〜!!」と叫ぶ私。
今回教室から油彩画1、切り絵6点が出品されます。

コメント (4)
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