小さな美術館’s blog

埼玉県日高市清流にある油彩画と切り絵のギャラリー「小さな美術館」の日常を記録してみました。

千代切り紙       

2017-07-30 10:26:33 | 日記
面白い千代紙をもらった。
昔からのパターンを細かく切り抜いてある。娘婿が送ってくれたもので、知人のところで扱っているらしい。
そういえば2年くらい前、近くのお寺龍泉寺さんに依頼され、散華の時に使う蓮のカードを花びら型に型抜きをお願いした事があったっけ。もしかしてそこの会社?


拡大するとこう。カッティングマットの升目は1センチ角。


娘が言うには荒川にある会社で、テレビでも紹介された事があるのだそう。今度娘婿と会った時に詳しく聞いてみよう。型抜きの簡単な原型はパソコンで作ったのだけど、こんな細かいカッティングができるんだと驚いた。あまりにきれいに抜いてあるので制作に使ってしまうには本当に勿体ない。

一応8月開催の5市美術展作品も用意できている(えらいでしょ?)。
この素敵な千代紙を生かすにはどうしたらいいかじっくり考えてみましょう。

と、今日は何ともゆとり〜な1日です。
涼しくて、セミも鳴いてるし教室も無いし。早稲田実業が勝っても東海大菅生が勝ってもどっちでもいいので(夫は見てます。高校野球西東京決勝戦)。  

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
和模様 (キミー)
2017-07-30 17:10:52
 伝統的な和模様ですね。
機械剪りだとしても細かいですね。
澄さんの作品に挿入するのはよく考えて!
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キミーさんへ (小さな美術館)
2017-07-31 09:06:41
そうですね。この紙は小品を作る際、このまま切って貼るのではなく絵具飛ばしの型紙として部分的に使うのがいいかもと思いました。例えば背景とか着物の模様にとか。
色も単色なのでこのままでは使いにくいですね。なのでデザインしたフォルムを切り抜いてコラージュするといいかも。紙自体は9柄セット(15×15センチ 9枚入り)で小売りが3,000円とちょっとお高い。でもこれって技術料も込ですね。
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