ちいさなつづら

肩幅で暮らす。

伊予生糸の伝承へ!!

絶滅の危機にある文化、養蚕・製糸。その中でも、最高級品質の絹糸、「伊予生糸」は、日本の地理的表示保護制度の認証を受けています。養蚕農家、製糸技術者が減ってゆく中で、どのように後世に残して行くか、皆さんのご協力を得ながら、課題解決に向けて頑張ります。応援よろしくお願い致します!

辛いときに思い出す歌

2018-07-14 19:15:38 | かんがえるあし


 今日は、大好きな豊田勇造さんの歌が、頭の中で流れました。


 『アンコールへの道』



 タイでの大洪水、奇跡的に助かった音源からできたアルバム(でしたよね?)『この海の向こうに』に収められてます。


 北海道・帯広でのライヴ録音。それをタイで編集していたときに、洪水が起こった、っていう話だったと思います。(うろおぼえですいません)



 その奇跡の名盤に納められた、珠玉の名曲。



 タイから、隣国カンボジアへ渡り、アンコールワットを目指す、という、勇造さんの体験をもとに書かれた歌です。



  

  こういう素晴らしい曲が、私に力をくれます。


 ありがとう、勇造さん。


 

  

伊予生糸のふるさと

2018-07-08 08:19:53 | かんがえるあし


 大変なことになりました。


 

 愛媛県、西予市、野村町は、伊予生糸のふるさとです。



 あまり全国ニュースにならないでいる理由は、四国のわりと奥まったところで、報道関係者がなかなか到達できない、などの理由があるのかもしれません。


 現在、野村町へ入る道のほとんどが、車両通行止になっています。孤立状態だそうです。


 写真は、フェイスブックから拝借しました。



 私が住んでいるところは、西予市の宇和町というところで、野村町より、上流域になります。


 その、上流で、とんでもない雨量なのですから、下流域の野村町、そして大洲市が大被害になるのは、無理もないことかもしれません。



 ひとまず、ご報告まで。

そして、氾濫・・・

2018-07-07 14:24:26 | かんがえるあし

 呑気なことをいっていたら、とんでもないことになってしまった!


 愛媛県西予市にて、1時間100ミリの猛烈な雨。


 というか、梅雨入りしてから雨続きで、止む気配のないところに、怒涛の、雨。



 市内各所で、川の氾濫、家の浸水が起きています。


 全国ニュースとかであまり流れていないように感じるのは、被害状況が、なかなか把握できない、という状況にあるからなのかな?(四国独自の事情が、関連しているように感じます)


 うちの蚕舎も、少し浸水がありました。が、おおむね、無事です。


 ただ、悪天候で桑の収穫ができず、お蚕さんたちは腹ペコ状態。


 我慢が、続きます。(オレも、蚕も。)