ちいちゃんのひとりごと

ちいちゃんのひとりごとを勝手気ままに書いています。

月2回公民館の歌声サークルに行く

2021年11月19日 | 介護
月2回木曜日の午前中に公民館の歌声サークルに行っている。
このサークルに入ったころはこんなに人数はいなかった。
どこからか評判を聞いたのか?
人数が増えた。
その代わり、高齢者のサークルなので、亡くなる他人や、病気や事情で来られなくなった人もいる。
このサークルの目下の問題は代表が司会をして、選曲をするのだが、前置きがやたらと長いことだ。
調べてきたうんちくを歌う前に話す。
正しいことも話すが、間違った知識も話す。
クミコさんが歌う「広い河の岸辺」などは何度私が訂正してもクミコさんは春日部出身ということになっている。
彼の頭の中では春日部女子を出たことは春日部出身らしいのだ。
クミコさんのお父さんは転勤族で越谷に居たのだ。
その他のことも歌と歌の間に話すのだ。
その時間を削れば後数曲は歌えるのだ。
副代表に友達が文句を言ったが、相変わらず調べてきた話をする。
歌う曲目もリクエストをする他人が少ないので、ほぼ彼の好みで歌う。
島倉千代子さんに関するうんちくも間違いや勘違いが多い。
もう、めんどくさいのでいちいち訂正はしない。
2時間の間に彼はほぼ20分は話している。
つくづく彼が自分の亭主で無かったことが良かったと思うのだ。
以前彼の奥さんとは知り合いだった。
自宅でもあんなに話すのかと思えば、気の毒な亭主を持ったものだと思う。
コロナ禍なので全員マスク越しに歌う。
コロナ禍なので全員は来ない。
キーボードの若い先生は文句も言わずに聞いている。
同じ話を繰り返ししたり、次の曲目を間違えたりもするので、認知症の初期かとも思ったが、本人も気にしているようで、この間脳の検査をし、認知症のテストをしたら大丈夫とのことでした。
それにつけてももう少し彼のトークの時間は何とかならないものかと思います。


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