ちいちゃんのひとりごと

ちいちゃんのひとりごとを勝手気ままに書いています。

病院に行った。二人で歩いた。

2015年11月14日 | 介護
2015.11.14
病院に行った。
診察に行った。
いつもの薬をもらった。
駅まで歩いた。
15分歩いた。
駅前でランチをした。
それから用事があったので河童橋へ行った。
用事を済ませた。
浅草まで歩いた。
雨の中夫婦は寄り添うように傘をさして歩いた。
時々手をつないだ。
なんかいい感じ!
ぶらぶらと歩いた。
この人と結婚して良かったと思った。
最近歩くのが遅くなった主人があとからついてくる。
寄り添いあって寄り添いあって夫婦なんだな。
浅草から電車に乗った。
夕食の話をした。
主人が言った。
「病気のこと気にしてたら食べるものないよ!」
ぼそっと言った。
私が言った。
「大丈夫よ!美味しいものはちょっとだけ食べればいいのよ」
悲しくなった。
主人も気にしているんだな。と、思った。
2時間半以上歩いた。
8キロ以上歩いた。
15000歩以上歩いた。
1300カロリー以上消費した。
25年も連れ添った夫婦が街中をつかず離れず寄り添いながら歩くっていいな。
小雨の降る中時々二人の手と手が触れ合う。
見えない赤い糸ってあるんですね。
この人と結婚して良かったと思えた一日でした。
なんかいい感じ。

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