ちいちゃんのひとりごと

ちいちゃんのひとりごとを勝手気ままに書いています。

手縫いも飽きた

2022年08月06日 | 介護
夜中に主人を見守りながら手拭いやらあまり布で手縫いの大小さまざまな巾着を縫ってました。
10数枚縫ったら飽きちゃいました。
友達に高齢者大学の作品展に出してと言われ、それならもっと丁寧に縫うべきだったと。
何しろきちんと縫物を習ったわけではありません。
母のように和裁も洋裁もかじっていません。
自己流です。
適当いい加減です。
それでも愛着はわきますね。
作品展に出した後は下手でももらってくれる人がいたら差し上げようと思います。
もともと手芸とかお裁縫の類は嫌いじゃあないです。
教えてもらえばします。
手作業は好きです。
夏場は暑いので積極的にやりたいとは思いませんが、体験というのは大好きです。
観光地や出かけた先で、少額での体験は楽しいですね。
やりたいことは山ほどあります。
習いたいことも山ほどあります。
しかしどれも母に反対されます。
民謡や三味線の類は昔からやってみたかったです。
父が昔、近所にあった民謡教室に行ったら先生が下手ですぐにやめてしまいました。
父は民謡好きでした。
歌も上手かったんです。
どうしたわけか私は母に似て音痴です。
いまにして思えば父が民謡歌手か演歌歌手か浪曲師なら良かったですね。
村田英雄さんより澄んだいい声でした。
大正琴はあるのですが、自己流です。
昔は弾けたのですが、数年弾かなかったら弾けませんね。
自宅に楽器はいろいろあるのに弾けないんですよ。
懸賞で当たったギターがコードが3つしか弾けません。
その3つのコードで母の前で歌ったらうるさいと言われて封印しました。
ハーモニカも買ったのがCのハーモニカで童謡とか唱歌しか吹けません。
ウクレレも買ったはいいが弾けません。
カリンバまで買いました。
譜面が読めません。
本当はクロマティックハーモニカでシャンソンとかタンゴとかジャズが吹きたかったのです。
宝の持ち腐れなので、母が亡くなったらどこかにきちんと習いに行きたいと思います。


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