ちいちゃんのひとりごと

ちいちゃんのひとりごとを勝手気ままに書いています。

今日が何年の何月何日の何曜日?

2022年09月25日 | 介護
髄膜種と左慢性硬膜下血腫で入院した主人はだんだん記憶が薄れていくようです。
今日が何年の何月何日の何曜日かわからないことが多くなりました。
突然明後日が病院だと言い出す始末です。
病院に行くのは来月の11日の火曜日と14日の金曜日です。
病院の先生からはその前に倒れたり頭をぶつけたらすぐ来てくださいと言われています。
この間は私の質問にきちんと答えられませんでした。
兄の名前と父の名前は思い出したのですが、自分の母の名前と兄嫁の名前が出てきません。
自宅の郵便番号を覚えていません。
固定電話の番号を最後の4桁しか思い出せませんでした。
脳を損傷し、ダメージを受けているので、仕方がないのかも知れませんね。
私の名前も少し考えて言えました。
その後は毎日「奥さんだよ。名前は?」と、聞いているので私の名前は思い出したようです。
今日言った一言は「今日が何月何日かわからなくなるんだよね」でした。
すぐに私が言った言葉は「いいんだよ。私の名前だけ憶えていてくれればね」でした。
脳を損傷すると言うことは他人によっては記憶の糸が薄れていくようです。
主人の出た学校を小学校から中学校から高校から大学まで聞いてみました。
ゆっくりと小学校から大学の学部まで言えました。
そうやって人は記憶の糸がつながったり離れたりするのでしょうね。
5月に突然の髄膜種です。
その後数か月もしないうちに左慢性硬膜下血腫でした。
そして今、その左慢性硬膜下血腫が再び主人を襲っています。
顆粒の漢方薬を処方されていますが、もともと粉薬系が苦手な主人です。
袋オブラートでも飲みにくそうにしています。
ゼリータイプの粉薬を飲みやすくするのもあるようなので、近所のドラックストアで探してみますね。
とにかくあれよあれよという間の出来事でした。
とにかく来月の総合病院の脳外科の先生の診察の時にいろいろ聞いてみますね。
とにかく今は私が落ち込んでいては始まらないので何事も前向きにくよくよしない。
いざとなったら時間を作って市役所の福祉課や地域包括支援センターんなどにも相談に行きますね。
一人で抱え込まないことを考えます。


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