ちいちゃんのひとりごと

ちいちゃんのひとりごとを勝手気ままに書いています。

病気はなった本人にしか痛みや苦しみや辛さはわかりません

2022年07月01日 | 介護
病気というものはどんな病気でもなった本人でないと痛みや苦しみや辛さはわからないものですね。
病人に寄り添う。
これほど難しいものはないのです。
隣で寝ている主人の横で見守る役をしています。
2時間おきに声をかけトイレに行くかどうか聞きます。
ここ数年は私の大好きな浪曲師の某師匠が何度か入院を余儀なくされました。
最初に入院した時は東京の病院だったのとコロナ過以前だったので、お見舞いに行きました。
その後、師匠は地元の病院に転院され、手術もされて見事に復帰されました。
再び関西での仕事の時に体調を崩され入院されました。
その時も私は心配していました。
入院し、手術をし、回復したことはうれしかったのは言うまでもありません。
昔、歌手の島倉千代子さんが乳がんで入院した時は本当に心配したことを覚えています。
その後、彼女がC 型肝炎だと知り、肝臓がんで亡くなったときは信じられなかったことを覚えています。
私たちファンは体調が悪いことは知りませんでした。
とかく芸能人というものは、ファンに対してはそういうそぶりは見せないのですね。
ところで前出の某師匠ですが、まるで病気のデパートのような師匠です。
ところが不死身です。
見事に復活を遂げておられます。
私はこの師匠の声が好きなのです。
たまたま聴きに行った浅草の木馬亭で、他の浪曲師と比べてしまったようです。
その時ピンときてこの師匠だわと…。
そうなんですよ。
歌手のクミコさんの時もそうでした。
たまたまテレビで見たクミコさんに声に、この人だわと…。
私は某師匠からもクミコさんからも元気をもらっています。
皆さんはどこから元気をもらっていますか?


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