ちいちゃんのひとりごと

ちいちゃんのひとりごとを勝手気ままに書いています。

母の死に際を見届ける

2024年04月18日 | 介護
あとどれくらい生きるかわからない母がいます。
入院しています。
24日には転院します。
遺漏も経管栄養もそこまでして母を生かしておくことは酷だと思われます。
母の最後をどのようにして見送るか?
点滴をしています。
面会に行けばとんちんかんでも会話はします。
私を娘だとわかっています。
面会に行って私は極力泣かないように振る舞っています。
母とはいろいろありましたが、今となっては帳消しですね。
最後にはありがとうとごめんなさいを言いたいです。
人の最後を見送る。
これが実母になりました。
父の時には出来なかったことをしています。
あの時母と言葉のあやで、私は父の病院にお見舞いにも行かれなくなりました。
親不孝な娘だと思ったでしょう?
確かに親不孝な娘でした。
親不孝は何一つ出来ませんでした。
母と同居して、それこそいろいろありました。
しかし、今となっては母と同居したことは良かったと思います。
もしも生まれ変わったら私はもう一度この母と父の間に生まれて弟もいて、家族と言うものをもう一度やり直したいと思います。



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