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ちいちゃんのひとりごと

ちいちゃんのひとりごとを勝手気ままに書いています。

人生はこんなはずじゃあなかったよ

2025年02月01日 | 介護
全くの当てが外れた人生だった。
想定外に生きているので仕方がないのかも?
何とか32歳で結婚をするも、欲しかった子供は出来なかった。
夫婦二人っきりの生活も私が40歳の時に実母を引き取り、そこからは再び母の管理下の元で暮らすことになるのだ。
時として母は夫婦の会話にも割り込んでくる。
出掛ければ「どこへ行くの?」「何時に帰るの?」は、定番だった。
多少は旅行も行ったが、自宅に母を残しての旅行は目的を済ませたら帰るのが関の山でした。
ましてや私は更年期からの別の病気になり、辛い時期を過ごしました。
辛い時期も母を誘ってバス旅行にも行きました。
そんな時にたまたまテレビで聴いたシャンソン歌手のクミコさんの歌に救いを求めるようになったのです。
もちろん病院にも通いました。
付き添いで母が行く。
これほど嫌だったことはなかったです。
先生に自分の意見を言う。
ましてや自分の都合のいいようなことを言う。数回母は付き添いで着ましたが、その後は主人と行くか?一人で行くようになりました。
その後母は90歳の手前で認知症になるのです。
もはや私の人生はひっちゃかめっちゃかの人生ですね。
3年前に脳の病気で入退院を繰り返した旦那はお気楽ものです。

不幸は続くよどこ待ても

2025年02月01日 | 介護
つくづく不幸は続くと思う。
入院している母はこれといって医療行為がなくなったので、退院を迫られている。
さしあたって入院している病院の相談員さんが特養を紹介してくれた。
木曜日にその特養に行って特養の相談員さんに会って申し込んできた。
すぐに入れるわけではない。
会議で決まるようです。
今月は9日に従姉の四十九日があるのです。
母のこともあり間際になら無いと行けるかどうかはわかりません。
従姉の四十九日法要は葉書を早く出さなければならなかったのにね。
さて、どうしましょうか?
ましてやその日は都民寄席に当選して観覧に行く日でした。
まあ、都民寄席は諦めますかね?
とりあえず遠出は出来ない有り様です。
母が優先ですね。
問題は山積みです。
認知症の母は歩けません。
言葉は話しますがとんちんかんです。
私のことも忘れています。
生きているのが奇跡のような母です。