ちいちゃんのひとりごと

ちいちゃんのひとりごとを勝手気ままに書いています。

他人のことより娘のことより自分が一番

2019年08月07日 | 介護
2019.8.7
どうも同居の母は何事においても自分優先です。
私は連日越えの暑さに熱中症になるかと思うような辛さを覚え、それでもお使いから帰ってきたらいきなり母がかかりつけの内科に行くと言い、私はあわててお昼を食べ、タクシーを呼んで内科に行く。
こちらの方がはるかにしんどい。
それでも母は目まいが数回来たので行きたいと言う。
今日がダメなら明日、行くと言う。
娘の都合はどうでもいいようで、自分さえ良ければの母です。
台風が着ているので、明日はどうしても市内の梨農園に行くと決めている。
行くことを電話もした。
母は昔からそうだ。
自分さえ良ければの人だっつた。
半分辛くて死にかけた私が母の病院に付き添う。
帰りのタクシーがいつもの会社の車が出払っていたので、他の会社を頼む。
母はどこの会社でも良かったようだが、嫌な会社が2社ほどあるので、親戚の会社のタクシーを呼ぶ。
うまい具合に踏切が開いて1メーターで自宅に着く。
自分が1地番の病人と言うことと、自分が一番つらいし苦しいと言う母の気持ちは変わることはない。
世の中自分より辛い人や無るしい人がいることを理解していない。
私だって連日辛いのだ。
大きな目まいが2~3回来たと言う。
こうなれば私は這ってでも母の病院の付き添いをするのだ。
倒れてもするのだ。
世の中には本当に余命を告げられた人や、今にも死にそうな人もいるのに。
それより自分が一番つらいらしい?
帰って来たが、もう、私は何もする気は失せていた。
ひたすら寝てみたいと思う。
寝ていればすぐに起こされるのだ。

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